2009年は初戦のTATSUJI戦こそつまづいたものの、その後は白須康仁との2度の対戦を制し、第2代RISE70kg王者となった龍二。ここ数年は短い間隔で試合をこなしてきたが、試合数が少なかった今年はいいコンディションで試合に臨むことが出来たという。いち早く来年のK-1MAX日本トーナメントの切符を手にした龍二。K-1のリングでも龍二は大暴れできるか?
龍二(りゅうじ) 1978年8月26日、大分県出身 身長177cm、試合体重70kg 福岡リアルディールの大会でキャリアを積み、東京へ進出。 TATSUJI、菊池浩一、我龍真吾を下して、一気に注目を集める。 体調不良により長期欠場を余儀なくされるが、 2007年にRISE
DEAD or ALIVEトーナメント優勝し、翌年にはK-1MAXにも出場。 2009年11月22日、白須康仁を下して、第2代RISE70kg王者となる。 またこの試合で2010年のK-1
WORLD MAX日本代表決定トーナメントの出場権を得た。 戦績:34戦28勝(16KO)6敗 リアルディール所属 |
■“終わりよければ全て良し”の2009年 ーー龍二選手にとって2009年はどんな1年でしたか? 「いつもよりも試合数が少なく、試合間隔には問題なかったと思います。今年最初の試合がK-1MAXのオープニングファイト&地元・福岡での試合だったのに、そこで負けてしまうという最悪のスタートだったんですが(苦笑)、5月のRISEで勝って、11月には念願のRISEのベルトを獲ることが出来ました。来年のK-1MAX日本トーナメントへの出場権も獲れたし、“終わりよければ全て良し”じゃないですけど、がっつり締めることが出来ていい年だったと思います」 ーー地元・福岡での試合は念願だったと思うのですが、やはり結果を出せせなかったことは悔しかったですか? 「本当に勝ちたかったですね…あの大会は初めてうちの両親が僕の試合を見に来たんですよ。それでいいところを見せようと思ったら、ガチガチに緊張してしまって。1Rはダメダメで、その後のラウンドは盛り返せたんですけど、勝ちにはならなかったですね」
龍二インタビュー内容
■“終わりよければ全て良し”の2009年 ※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■「今年は色んなことが経験できた」少ない試合数でのプラスは? ■魔裟斗がいないK-1MAXで何を見せるか?「絶対に僕の試合は…」 |
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