11月23日、修斗JCBホール大会で約6年ぶりの修斗参戦を果たし、田澤聡(GUTSMAN修斗道場)から一本勝ちを収めた勝村。昨年は横浜に自らのジムも立ち上げ、今は純粋な競技者とは少し違った目線で格闘技に向き合っているという。そんな勝村が2009年を振り返ると共に、2010年の目標を語った。
勝村周一朗(かつむら・しゅういちろう) 1976年6月17日、神奈川県出身 身長172cm、試合体重60kg 1999年4月9日、修斗でプロデビュー。 2004年1月24日、修斗公式戦でマルコ・ロウロに判定負け。 同年11月3日に行われたZST-GP2に出場。その後はZSTを主戦場とし、 Dynamite!!やHERO’Sにも参戦を果たす。 2009年11月23日、約6年ぶりに修斗に復帰、田澤聡から一本勝ちを収めた。 MMA戦績:20戦10勝7敗3分 リバーサルジム横浜グランドスラム所属 |
■約6年ぶりに立った修斗のリングで感じたものは? ーー11・23修斗JCBホール大会では約6年ぶりに修斗のリングに立ちました。久しぶりの修斗はいかがでしたか? 「試合をしている時には、あまり他のリングと違いを感じることはなかったです。僕はどんな試合でもやることは同じだし、緊張はしましたけど、試合は試合という感じでやっていました。ただ周りの面子を見た時に、カンチョル(朴光哲)がいたりして、修斗で試合をするんだなという気持ちになりました」 ーー最近ではZSTが主戦場になっていましたが、いつかは修斗のリングに戻って来たいという気持ちはあったんですか? 「はい。初めてZSTに出た時には、また修斗に戻ってくるという気持ちでいました。ただ予想外に居心地が良くて、ずっとZSTにお世話になっちゃいましたけど。今はまたZSTに出たいという気持ちがあるし、どんな試合でもやってみたいです」 ーーこのタイミングで修斗のリングに立ったというのは何か理由があるんですか? 「前々から関係者の方から『また修斗に出ない?』と声をかけてもらっていたんですね。それで…
勝村周一朗インタビュー内容
■約6年ぶりに立った修斗のリングで感じたものは?(前半) ※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■約6年ぶりに立った修斗のリングで感じたものは?(後半) ■チャンピオン、誰々に勝つとは違う競技者としてのモチベーション ■2010年は「ガツガツすることなく…」 |
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