今年6月のプロデビュー戦では、デビュー戦とは思えない激しい試合を繰り広げ、場内を大きく盛り上げた高橋。もともとはエクササイズ感覚でシュートボクシング(以下、SB)を始めたという高橋だが、なぜプロデビューを決断したのか? また意外な普段の仕事についても聞いてみた。
高橋藍(たかはし・あい) 1982年5月11日、千葉県出身 身長168cm、試合体重54kg 2009年6月28日、ヤングシーザー杯でプロデビュー。 同年8月、Girls S-cupでは石岡沙織と対戦し、判定で敗れる。 しかし11月のSB後楽園大会ではHARUMIに判定勝利を収めた。 戦績:3戦2勝1敗 シーザージム所属 |
■プロの試合は今しか出来ないと思って決断しました ーー高橋選手はなぜSBを始めようと思ったんですか? 「元々格闘技が好きで、小さい頃からテレビで見ていました。シーザージムに通っている知り合いに誘われてSBの試合を見に行ったんです。それで面白いなと思ってエクササイズのつもりで始めました」 ーー格闘技が好きだったということですが、好きな選手はいましたか? 「中学校の頃はK-1が流行っていて、私はレイ・セフォーが好きでしたね。楽しそうに戦っている姿が素敵です」 ーー高橋選手も試合中に笑っているという噂を聞いたことがあります。 「自覚はないんですが、笑っているみたいですね(笑)」 ーーシーザージムはプロ選手が多く、練習も厳しそうですが、抵抗はなかったですか? 「いえ、ふざけてると思われたくなくて、逆にみんなに混じらないと…と思っていました」 ーープロになった理由は何だったんですか? 「うちのジムはアマチュアで頑張っている人が多いんです。一緒に頑張っているうちにアマチュア大会に出てみようかなと思うようになりました。プロになる話を今年の春にいただいて、凄く悩んだんですが、プロでやっていくことはあんまり経験できることじゃないですし、今しか出来ないことなので決断しました」
ーーそれまで格闘技歴はあったんですか? 「全くないですね。ただ中学校では…
高橋藍インタビュー内容
■プロの試合は今しか出来ないと思って決断しました(前半) ※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■プロの試合は今しか出来ないと思って決断しました(後半) ■普段は某大手●●●の関連会社で働いています | |
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