2010年1月23日、修斗後楽園ホール大会に出場が決定している土屋。佐藤ルミナ率いるroots所属の選手として、常にアグレッシブな試合を見せてきた土屋だが、今年は石渡伸太郎を撃破するなど大きな飛躍を遂げた。修斗ライト級で大きな期待を集める土屋が2010年の抱負を語った。
土屋大喜(つちや・たいき) 1984年6月3日、静岡県出身 身長171cm、試合体重65kg 佐藤ルミナが代表を務めるrootsの所属選手として、2008年にプロデビュー。 同年の新人王トーナメントで優勝を飾ることは出来なかったものの、 2009年は修斗公式戦で無傷の3連勝。クラスA昇格を果たした。 修斗戦績:6戦5勝1敗 roots所属 |
■大きな飛躍となった2009年、グアムの試合で経験したこととは? ーー土屋選手にとって2009年はどんな1年でしたか? 「かなり飛躍が出来た1年だったと思います。特に石渡伸太郎選手にKO勝ちしたことが大きかったです。あの試合を機にクラスAに上がることが出来たので」 ーー石渡選手は格上の選手でしたが、試合が決まった時はどんな心境だったんですか? 「こういうチャンスはなかなかないので、オファーを受けた時には即OKしました。ただ試合前はすごく不安でしたね。対戦相手に対してもそうですし、大会のメインイベントでもあったんで、若干びびっている部分がありました」 ーーしかし試合は見事な秒殺KO勝利。短期決着は狙っていたんですか? 「パンチそのものは狙っていなかったんですが、石渡選手のパンチをかわす練習はずっとやっていたんですよ。それが上手く出せたと思いますね」 ーー修斗では3戦3勝という結果でしたが、自分の中で成長しているという手応えはありました? 「石渡戦は試合時間も短くて、まぐれと言われるかもしれませんが、7月の伊藤戦は長い時間の試合だったし、手応えはありましたね。仕留め切れなかったのは反省点ですけど」 ーー今までの自分と今年はどこが変わったと感じていますか? 「今年の3月にグアムで金網の試合をやったんですが…
土屋大喜インタビュー内容
■大きな飛躍となった2009年、グアムの試合で経験したこととは?(前半) ※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■大きな飛躍となった2009年、グアムの試合で経験したこととは?(後半) ■「強い選手を相手にどこまで通用するか。●●●●も狙って行きたい」 |
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