8月2日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催されたワールドビクトリーロード『戦極〜第九陣〜』で郷野聡寛を豪快なハイキックでKO勝利したダン・ホーンバックル(アメリカ/McVicker's
Martial Arts Academy)。9月23日『戦極〜第十陣〜』ではニック・トンプソンとの対戦が決定しており、勝てば初代戦極ウェルター級王座に王手をかけるのは間違いない。
PROFILE
ダン・ホーンバックル
身長188cm、体重77kg
1980年12月26日、アメリカ・イリノイ州出身
身長173cm、体重70kg
2006年2月、「Total Fight Challenge 5」で、TKOデビュー。
2006年12月大晦日に「Legends of Fighting」でブレント・ウィードマンと対戦し、三角締めで勝利。Legends
of Fightingウェルター級のベルトを獲得した。
2007年4月、「Total Fight Challenge 8」では、マット・ショーとのウェルター級タイトルマッチで肩固めによる一本勝ち。Total
Fight Challengeウェルター級王者に輝く。
2008年3月、「HCF」では、アンドリュー・バックランドを腕ひしぎ十字固めで下し、総合13連勝を記録。
2008年5月、「戦極第二陣」に出場し、第4代WECウェルター級王者マイク・パイルと対戦したが、敗れる。
2006年6月、「Raw Combat」でナビル・バチブをチョークスリーパーで下し、Raw
Combatウェルター級王座に戴冠した。
2009年2月、「Total Fight Challenge」では、ジョー・アレキサンダーの挑戦を退け、Total
Fight Challenge ウェルター級王座の防衛に成功。
2009年8月、戦極で郷野聡寛と対戦し、ハイキックによるKO勝利を飾った。
戦績:18勝2敗
McVicker's Martial Arts Academy所属
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■楽しい雰囲気で会見に臨みたい。ビキニ姿で登場したことも!
――昨日は見事なハイキックでのKO勝利おめでとうございます。※インタビューは大会翌日の会見後に収録
「ドウモ アリガトウ ゴザイマス」
――昨日はよく眠れましたか?
「凄く疲れた試合だったのでよく眠れました」
――何時ぐらいに寝たのですか?
「深夜12時ぐらいだったと思います」
――今身につけている裸のおもちゃは会見前に用意していたものですが?
「公式計量の前に、新宿の東急ハンズで購入しました(笑)。実は計量のときも身につけていましたが、せっかく買ったものなので今日も付けてみたくなりました」
――マスコミは公式計量を取材できないので初めてみました(笑)。凄くインパクトありますね。
「アハハハ。ありがとうございます。計量は凄く緊張感のある場所なので、『少しぐらいユーモアがあった方がいいかな、周りにも和んでもらおう』と思いました」
――UFCの計量では、よく対戦する選手同士が挑発し合う場面が見られます。そういうのは全く好みませんか?
「自分はどちらかというとコミカルで人を楽しませることが好きなファイターなんです。そうやって怒鳴り合うような選手はいますが、あまり口論したり、相手を悪くいうのは侮辱することなのであまりしたくはありません。コミカルなキャラの方が幅広く受けますよね。出来れば私は楽しい雰囲気でいきたい方です」
――アメリカのリングでもこういうユニークなことをしてきたんですか?
「ビキニを着て会見に出たことがあります(笑)。セパレートのビキニではなく、大きく“Y”の形になったやつを着ました」
――凄い勇気ですね……。ホーンバックル選手のそういう姿を見たら、楽しい雰囲気どころか、会場が凍りつきそうですよ(笑)。奥さんは旦那さんのそういう一面をどう捉えてますか?
妻「私がそういったコスチュームを決めることもあるのよ(笑)」
ダン・ホーンバックルインタビュー内容
■楽しい雰囲気で会見に臨みたい。ビキニ姿で登場したことも!
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■友人が腕を負傷。それが原因で格闘技に興味を持つことに
■今だから明かせられる郷野の三日月蹴りを受けてのダメージとは!?
■まさに鉄人!2日間で5試合をこなした過去 |
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