12月19日(土)東京・ディファ有明にて開催されるDEEP事務局『DEEP
CAGE IMPACT 2009』で桜井隆多(R-BLOOD)と対戦する飛鷲輝(=ひろき/X-FORCE)。前回の10月大会で金原弘光と対戦予定だったが、ケガにより欠場。目標だった第2代DEEPミドル級王者をクリアーし、今後注目の選手となるか。
飛鷲輝(ひろき)
1980年1月10日、秋田県出身
身長178cm
2006年、全日本選手権 ライトヘビー級 優勝
2006年、東日本選手権 ライトヘビー級 優勝
X-FORCE所属
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■練習の寝技で重視しているのはポジショニングではなく…
――リングネームの飛鷲輝は“ひろき”と読むんですよね? どういった由来で付けられたんですか?
「今所属している道場長の足立光さんに付けていただきました。国宝の鷺(さぎ)が羽ばたいて輝くという意味ですね」
――ご自身でも気に入っていますか?
「こんなにいいリングネームを付けていただいて嬉しいです。デビューした時は漢字だけ違って洋樹(ひろき)というリングネームでしたけど、今の方が自分的にはしっくりしています」
――試合が明日に迫りましたけど、今のコンディションはいかがですか?
「いいですね」
――対戦する桜井隆多選手についてどのような印象をお持ちですか?
「力も強いし、打撃も寝技も出来るオールマイティーな選手です」
――研究はしてきましたか?
「いや特にはしてません。自分はあんまりしないんですよ。相手の印象だけでイメージしながら練習しています」
――映像を見て研究することもないと?
「そうですね。特にはないです」
――初の金網での試合となりますよね。気持ちの面で変わったりはしてますか?
「いつもと違って楽しみですね。今まで壁を使って練習しているので金網の方がやりやすいです」
――金網に入ると野性味が出ると感じる選手もいます。
「そうですね。開放的に戦えるかなという感じはあります」
――ちょっと早いですが、来年の目標は立てていますか?
「今回の試合が終わってからですね。今回の試合が目標なので、それを越えないと考えられません」
(2009年12月18日、『DEEP
CAGE IMPACT2009』公開計量後の囲み取材で収録)
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