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 9月12日(土)東京・ディファ有明で開催される「CAGE FORCE」にて、ライト級チャンピオンシップで児山佳宏と対戦することが決まった弘中。MMAの世界最高峰UFCを主戦場にするなど、その実力は高く評価されている弘中だが、これまでタイトルとは無縁の格闘技人生を送ってきた。廣田瑞人のタイトル返上により舞い込んできたチャンスを目の前にして弘中が意気込みを語った。

弘中邦佳(ひろなか・くによし)
1976年6月17日、山口県出身
身長176cm、試合体重70kg
柔道を格闘技のべースに持ち、2001年10月23日、修斗でプロデビュー
2002年11月15日、徳岡靖之に勝利して同年のミドル級新人王を獲得
2006年2月4日、MARSでライアン・シュルツに一本勝ち
2006年4月21日、ハワイROTRでへナート・べヒッシモにTKO勝利
2006年10月14日、ジョン・フィッチ戦でUFCデビューを果たす
UFCでは1勝3敗の成績を残し、2008年から日本に主戦場を移す
今年に入ってからライト級に階級を下げ、小谷直之、永田克彦に連勝している
通算戦績:15勝6敗
マスタージャパン所属

■ライト級に階級を落として自分の生活がいいサイクルで回っている

ーー今回のチャンピオンシップが決まった時はどんな心境でしたか?

「僕は今までずっと無冠だったので、団体に関係なくベルトを手に入れることが出来れば、何かのきっかけになると思って、今回は千載一遇のチャンスだと思いました。話があった時には『是非、お願いします』という感じですね」

ーー弘中選手は自分のキャリアがタイトルと無縁だったことは気にしている部分だったんですか?

「そうですね。実力は評価されていたかもしれませんけど、どうしてもそれに足る称号やタイトルがついていなかったので、周りからも『トップの方にはいるけどチャンピオンにはなれない選手』という捉え方をされていたと思うんですよ。そんな選手のままで格闘技人生は終われないので、今回はしっかりベルトを取りたいと思います」

ーーライト級に階級を落として2試合を戦いましたが、感触はいかがですか?

「いいと思いますね。体重を落として試合をすることよりも、体重を落とす過程で濃い練習が出来るようになったんですよ。体脂肪を押さえるためには、食生活に気をつけなきゃいけないし、ロードワークも必要になる。

 自分の生活がいいサイクルで回っていて、基本的に今までよりもいい練習が出来ているんです。そういうことも含めてライト級は自分にとってベストな階級だと感じています。まあ体重がしっかり落ちれば、という前提がありますけど(苦笑)」

ーー大幅な減量がある選手は試合前の調整が減量のための練習になってしまって、いいパフォーマンスが出来ない選手もいますが、弘中選手の場合はそうではないんですね。

「はい。今の段階では体脂肪を落とすことだけを考えて動いて、水を抜くのは本当に直前だけにしています」

ーーちょうど計量まで1週間を切っていますが、今の体重はどのくらいなんですか?

「79kgくらいですね。いつも冷や冷やしながら減量しているんですけど(苦笑)、今までと変わらないくらいのペースで体重が減ってます。残り2・3日でしっかり体脂肪を落として、計量をクリアしたいと思います」

ーー記者会見の中で野木丈司トレーナーと練習していることに触れられていましたが、いつ頃から練習するようになったのですか?

「桜井“マッハ”速人さんと試合をした後からですね。野木さんは大森のゴールドジムで宇野(薫)さんや所(英男)くんにボクシングを指導されていて、僕がトレーニングに行った時に色々とお話させてもらっていたんです。試合を見ても分かる通り、宇野さんも所くんも野木さんの指導を受けてから打撃の技術が凄く伸びているし、僕も野木さんの指導を受けたいと思って、お願いしました」

ーー実際に野木トレーナーに指導を受けて、自分の打撃に変化は感じていますか?

「感じますね。前回の永田(克彦)戦でKO勝ち出来たのも、野木さんの指導があったからこそだと思いますし、あとは野木さんから教えてもらったことをいかに自分の総合格闘技の戦い方にプラスしていけるかどうかだと思っています」

ーー永田戦よりもさらに向上した打撃を見せることは出来そうですか?

「そうですね。今まで以上にいい動きを見せられると思います」

ーー対戦相手の児山選手も「いい打ち合いが出来る」と打撃戦は望むところという姿勢を見せていましたが、弘中選手はいかがでしょう?

「展開次第だとは思いますけど、熱い試合が出来ると思います」

ーーありがとうございました。

(2009年9月7日、ケージフォース記者会見後の囲み取材で収録)


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