12月13日(日)東京・ディファ有明にて開催されたリングス『THE
OUTSIDER 第9戦』の第13試合に登場した“ヤンキー聖地 木更津ブラジリアン”池田博視。年齢リミット一杯でアウトサイダーに出場し、見事に勝利を収めた。ブラジリアン柔術青帯を巻く男の本職は……。
PROFILE
池田博視(いけだ・ひろみ)
千葉県出身、35歳
身長171cm
格闘技歴:ブラジリアン柔術青帯
アウトサイダー戦績:1戦1勝
■2009年12月13日「THE OUTSIDER 第9戦」○【2R判定3−0】“佐野哲也同門アウトロースナイパー”青木朋哉
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■ヴォルク・ハンの試合が好きで寝技にはまった」
――アウトサイダー出場動機から教えて下さい。
「この大会に仲間が出たのを見たときに、年齢の関係もありますけど出てみたいと思いました」
――昔ワルだったのですか?
「いや、そうでもないです。周りにはたくさんいましたけど。自分は殴り合いをやったことがないので、そういうのも一度はやりたいと思いました」
――今大会出場に備えて格闘技の道場には通ったんですか?
「元々柔術をやっていました。グラップリングばかりで総合の試合をしたことはありません。自分の寝技がどう通用するのか、今まで自分がやってきたことを試してみたくなりました。打撃も磨いてきました」
――試合後のリング上では「ヴォルク・ハン最高!」というマイクアピールがありました。
「そうですね。ヴォルク・ハンの試合が好きで寝技にはまったんです。それで柔術というスポーツがあるのを知ってから柔術を始めました」
――柔術大会では何か成績を残していますか?
「最近試合はしてないですけど、柔術は青帯です。公式の試合は最近出ていません」
――普段お仕事は何をやられているんですか?
「整体です。今日ケガもなく無事に終わったので良かったなと思っています。もしケガをしていたら自分で治しますけど(笑)」
――今後もアウトサイダーには出ますか?
「年齢制限もあるので次に出られるかわかりませんね。また機会があれば他の総合の大会に出てみたいと思います」
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