12月11日(金)東京・新宿FACEで開催されるマーヴェラスジャパン/DEEP事務局『女子総合格闘技団体ジュエルス
6th Ring』で小寺麻美(PUREBRED川口REDIPS)と対戦する石川菊代(フリー)。10月大会の総合2戦目では衝撃的な一本勝ち。キング・オブ・パンクラスの砂辺光久を師匠に持つ彼女は一体何者!?
石川菊代(いしかわ・きくよ)
160cm・50.0kg
総合戦績:2戦2勝
所属:フリー
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■来年、瀧本美咲やハム・ソヒとの対戦を熱望
――現在のコンディションはいかがですか?
「バッチリです」
――地元・沖縄でずっと練習してきたんですか?
「そうですね。半分は白蓮会館でやってきて、師匠の砂辺(光久)さんが練習しているキックボクシングジムとかに出稽古しています」
――沖縄の練習環境で不満はありませんか?
「いや、砂辺さんが最高の技術を持っていますので大丈夫です」
――元々、最初にやった格闘技は何でしたか?
「キックボクシングです。総合をやりたかったんですけど、寝技よりもキックボクシングかなと思いました」
――それは何の目的でやり始めたんですか?
「最初からプロになりたかったんです」
――何がきっかけでプロになりたかったんでしょうか?
「元々格闘技が好きで雑誌とかをよく見ていて、特にパンクラスが好きでした」
――現在、砂辺選手はパンクラスの王者ですけど、相当モチベーションは高いんじゃないですか?
「高いですね(笑)。あの試合を生で見て感動しました。最初の頃から砂辺さんの試合を見てきて衝撃を受けてきたんです。かなり影響を受けましたね」
――普段の砂辺選手はどういう方ですか?
「優しいところもありますけど、練習だと全てが厳しいですね……。プライベートでは面白いですけど、厳しい方です。砂辺さんは鈴木みのるさんの影響を受けているのでストレートな厳しさがありますね」
――来年の目標は立ててますか?
「今回のROUGH STONE GPが終わったら強い選手とやりたいですね。同じ階級で自分よりも実績のある瀧本美咲選手やハム・ソヒ選手とやりたいです」
(2009年12月10日、ジュエルス前日計量の取材で収録)
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