12月20日(日)ディファ有明で開催されるJ-GIRLS『World
Queen Tournament 2009』で山田純琴(NJKF/y-park)と対戦するLittle
Tiger(TEAM TIGER)。今回の一戦は初代アトム級王座決定トーナメント決勝戦であり、タイトルのかかった大一番。初代タイガーマスクこと佐山サトル氏を師匠にもつLittle
Tigerはいつにも増して勝利に飢えている。
Little
Tiger(リトル・タイガー)
1983年6月14日
身長157cm
2007年10月6日、全日本キックでプロデビュー
初代アトム級次期王座挑戦者決定トーナメント一回戦で丸中雅恵、準決勝でMaiを下し決勝戦に進出した。
所属:TEAM TIGER |
■初代ベルトにはこだわる
――今回対戦する山田純琴選手の印象をお願いします。
「動きが素早い選手です」
――えっ、7月に一度対戦していますが、それぐらいの印象しかない?
「うーん、自分のせいなんですけど、あまり自分の技が当たらなかったので今度は的確に当てていきたいです」
――先ほど山田選手にインタビューしたところ、「バッティング以外は特に気をつけるところはない」と挑発的なコメントを残していました。
「まあ、覚悟して待ってて下さいと伝えて下さい」
――何か今回の試合に向けて特別な練習はしてきましたか?
「いや、特別なことはしてないです。基本どおりのことをしてきました」
――師匠の佐山サトル師範からはどういったアドバイスを受けましたか?
「まだ受けていません。これからですね」
――ずっと掣圏会館での練習を続けているんですよね?
「そうです」
――今回は初代アトム級王座決定トーナメント決勝戦ということですが、やはり初代王座というのにはこだわりますか?
「はい。先生は初代タイガーマスクなので、自分も初代という名のあるベルトは取りたいです。いや、取ります!」
■大応援団はプレッシャーよりも力になる
――いつもTiger応援団は凄いですけど、今回は何人ぐらい来られるんですか?
「今回もたくさん来てくれると思います」
―― 一番多いときで何人ですか?
「150〜160人ぐらいです」
――凄い人数ですね! そこまで大応援団だと逆にプレッシャーになったりはしませんか?
「プレッシャーというよりも力になりますね」
(2009年11月1日、J-GIRLS会見の囲み取材で収録)
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