10月11日(日)東京・ディファ有明にて開催されたリングス『THE
OUTSIDER 第8戦』の第20試合に登場した“元・大田連合三代目”マシアス。“天下無双の17歳ノンストップ
レオパルド”小澤彪人とバチバチに殴り合う若さ溢れる10代対決を行うも、結果はドロー。過去に一度喧嘩で負けたあの男との再戦への思いを胸に秘め、この男は再びリングに帰ってくる。
PROFILE
マシアス(ましあす)
東京都出身
身長163cm 19歳
アウトサイダー戦績:1戦1分
格闘技歴:キックボクシング
ストリートファイト
元・大田連合三代目
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■アウトサイダー常連の平野海志とタイマン。その結果…
――アウトサイダー出場動機から教えて下さい。
「自分、地元が大田区の蒲田なんですけど、去年から“ワイズディー”というキックボクシングジムでキックを始めたんです。友達がアウトサイダーに出ていたので、自分の力も試したくなりました」
――ちなみに友達というのは誰ですか?
「(渋谷連合初代頭)平野海志です。一回彼とタイマンはって腕十字で負けちゃったんです。それが悔しくて、海志とやりたいがために5月大会に出ようと思ったんですけど申し込みの書類が遅れて出られなかったんです。8月は海外にいたので、今回やっと念願かなって出場という感じです」
――以前、平野選手にインタビューしたことがあり、喧嘩で腕十字で勝ったことがあると言われてました。その時の相手があなただったんですね! どうして平野選手とタイマンはろうと思ったんですか?
「3、4年前のことなんですけど、自分が地元で一番だったんです。海志が喧嘩を挑んできたのでタイマンをはりました」
――どういう喧嘩だったんでしょう。
「マウントポジションを取って勝っていたんですけど…
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