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 プロ生活16年を迎えた村浜。シュートボクシング、プロレス、リングス、DEEP、K-1とリングを渡り歩き、常に会場を沸かせてきたプロ中のプロは、試合が終わると「お客さんは沸いていました? 盛り上がっていたならそれでいいです」と、常に観客の反応を気にしている。その村浜が語る、プロとは何か?

村浜武洋(むらはま・たけひろ)
1974年12月5日、石川県石川郡出身
身長163cm、体重60kg(試合時)
柔道、フルコンタクト空手、新空手を経て
1993年12月6日にシュートボクシングでプロデビュー
軽量級離れした強打で小型タイソン、ダイナマイトキッドと呼ばれ、
6戦目にしてJSBAカーディナル級王座を獲得
1995年5月7日、当時オランダで軽量級最強と言われていた
ボラン・ベラーニを2RでKOし、脚光を浴びる
同年8月24日、KICK世界スーパーフェザー級王座を獲得
1996年1月27日、ムエタイ9冠王チャモアペットに挑み、判定2-1の接戦
1996年6月7日、現役ムエタイランカーのガウナーと大激戦の末に判定負け
1997年5月9日、ラジャダムナン5位チャナサックに判定勝ち
同年11月9日、東京ドームで開催されたK-1フェザー級トーナメントで
MA王者の佐藤堅一と前田憲作を破り優勝
1999年3月10日の試合を最後にSBを脱退、プロレスに転向
2000年9月5日、リングスで総合格闘技デビュー
2001年1月8日、DEEP旗揚げ戦でホイラー・グレイシーとドロー
2002年2月11日、K-1MAX日本トーナメントで魔裟斗と激闘を演じて敗れる
2003年11月18日、アンディ・サワーからダウンを奪うも判定負け
2004年2月24日、K-1MAXで山本“KID”徳郁に敗れる
その後HERO’S、RISE、全日本キック、SB、NJKFなどに参戦も連敗が続いている
大阪ファイティングファクトリー所属

■結局、K-1ルールが一番面白いんですよ

ーーお久しぶりです。今は何をやられているんですか?

「お久しぶりです。今は練習だけやっています。プロ格闘家一本で頑張っております」

ーー試合の間隔が随分と開いていますが……。

「やりたいのにないんですよ。みんな逃げよるんです。ナンボでもやるんですが、やってくれないですね」

ーー今なら何kgくらいが適正なんですか?

「普段65kgくらいなので、60〜65kgですね。別に何kgでもいいですけれど」

ーーでは、ギャラが高すぎるんじゃないですか?

「勉強しますよ(笑)」

ーールールはどうでしょう?

「立ち技ルールなら何でもいいです。寝技はもうやりたくないので。ただ、ヒジありは嫌ですね。ストップされたらオモロないでしょう。結局、K-1ルールが一番面白いんですよ。カットされても首相撲があっても面白くないでしょう? K-1ルールは一番消費者向けのルールなんですよ。見ている人に一番分かりやすい。だって全日本キックで『Krush』をやったらお客さんがいっぱい入ったでしょう? 何でやって言ったら面白いからなんですよ。面白くないものにお金なんて払わない。面白いからみんなお金を払うんです」

ーーそう言えばKrushの60kgトーナメントにオファーは来なかったんですか?

「来なかったですねぇ。来れば全然OKだったんですけれど。なんか無視されるんですよ。逃げ回られて“村浜に勝った、勝った”言われて。そんなヤツらばっかりですよ! 今は情報化社会だから映像なんてナンボでも手に入るじゃないですか。映像を見てもらえば分かりますよ」

ーー判定の時に首を傾げているシーンがよく見られますね。

「だって、逃げ回りよるんですもん。見てもらえば分かります。勝てばいいとだけ思っているヤツらばっかりですよ。アマチュアじゃないんだから。お金を払ってみんな見に来るイベントなんですよ。K-1ルールが一番面白いし、闘っているシーンが一番面白いんです。闘わないんだったらファイターじゃないっスよ。お客さんからお金をもらっているんでしょう? 闘うのが当たり前なんですよ。でも、誰もファイトしようとしない。おかしいですよね」

ーー判定負けが続いているので、村浜選手の力が落ちたという見方もされています。それについてはどう思いますか?

「そう言う人には試合を見たんですか? って言いたいです。見ていないからでしょう。そういう人は、プロは結果が全てとかって言うんでしょうけれど、掛け逃げするヤツをどないせいっちゅうんですよ。例えば、目をつむらせて自分が英語で喋るとするでしょ。それで今のは日本人か外国人かどっちだって聞いたら、英語を喋れば外国人って言うに決まってます。それと一緒ですよ。見なければ本当のことは分からないでしょう」

ーー自分的には、技術は以前よりも向上していると感じていますか?

「確実に上がっています。いま正道会館の総本部では、金(泰泳)か村浜かくらいの感じになっています。トレーナーの弟子の中では1、2番じゃないですか。自分が練習を始めるとみんな自分の方を見るんですよ。トレーナーとミットをやると」


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村浜武洋インタビュー内容
■結局、K-1ルールが一番面白いんですよ
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■K-1MAX以外の立ち技格闘技業界は進歩が止まっている
■魔裟斗、アンディ・サワーよりも強かった相手は……

      
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