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 12月6日(日)東京・光ヶ丘ドームで行われたIF-PROJECT「Gi2009」グラップリング部門で優勝、同大会3連覇を成し遂げたK太郎。今年はADCC世界大会に出場するなど、グラップリングにおいて大きく飛躍を遂げた1年となった。そんなK太郎が2010年に向けて考えていることとは?

中村K太郎(なかむら・けいたろう)
1984年5月22日、東京都出身
身長180cm、体重80kg
小学生から柔道を始め、講道館少年部に所属。
高校3年時にはインターハイ東京予選3位となる。
高校卒業後に和術慧舟會東京本部に入門、プロデビューから15戦無敗の記録を打ち立て、2006年からはUFCにも参戦を果たした。
総合格闘技の試合を続ける一方、グラップリングでも活躍。
Giグラップリングでは3連覇を達成、今年はADCC世界大会にも出場し、4位の成績を残した。
MMA戦績:22戦16勝4敗2分
和術慧舟會東京本部所属

■ADCC4位としてGiではプレッシャーを感じていました

ーー今年も決勝戦で小澤幸康選手を下してGiグラップリング3連覇を成し遂げました。

「去年は小澤選手に一本勝ち出来たんですけど、今回はポイント決着だったので、そこは心残りですね。アグレッシブに攻められないところがあったというか。今回はアップの部分で怠けてしまったので、もっとコンディションをちゃんと作って試合に臨みたいです」

ーー一回戦の高橋計康戦ではいつも通りの動きでバックチョークを極めましたが、準決勝の西林浩平戦では相手になかなか警戒されてバックを取らせてもらえませんでしたね。

「実は西林さんは過去に僕のセミナーに参加してもらったことがあって、僕の技術を結構知っている感じだったんですよ(笑)。それでやりづらい部分がありました」

ーーそれでも最後はしっかりバックチョークを極めることが出来ました。

「ずっと僕が上のポジションをキープして、攻め続けることが出来たんで、そこまで厳しい試合ではなかったかなと思います」

ーー決勝の小澤戦は再戦になりましたが、前回とは違った部分はありましたか?

「今回はアグレッシブにタックルに入ることが出来ましたね。まだまだ手前味噌ですが、そこは練習してきたところでもあるんで。あと小澤選手は立ち上がるのが上手かったし、僕の押さえ込みも下手だったかなと思います(苦笑)」

ーーほぼレスリングの攻防に終始しましたが、練習してきたタックルでテイクダウンを取ってやりたいという気持ちはありましたか?

「そうですね。タックルの練習はかなりやってきたんで、立ちの攻防では妥協せず、テイクダウンを取ろうという気持ちはありました」

ーー結果的にそのテイクダウンで勝敗が決まりましたが、自分の中でレスリング力のアップを感じることは出来ましたか?

「レスリングだけをやり続けると疲れます(苦笑)。ああいう立ちだけの試合の経験はほとんどなかったので、スタミナ面を見つめなおさないといけないなと感じました」

ーー今回はADCC世界大会後、初めての試合でしたが、ADCCの経験を活かされました?

「4位というのはかなり微妙な結果だと思うんですけど(笑)、自分の中では優勝しなきゃいけないという気持ちもあって、プレッシャーは感じてましたね。周りの人がどうかは分からないですけど、僕は勝手にそんなことを思ってました」

ーー今年はこれが最後の試合になると思いますが、来年はどんなことを目標にやっていこうと考えていますか?

「今年はADCC世界大会に初出場して、初めての割には、まあまあの結果を残せたかなと思っています。ただ微妙な総合の試合をしてしまって、それを後悔している部分があるんですよ。やっぱり中途半端な気持ちで(総合は)やるものじゃないと思うし、来年はグラップリング・柔術の試合に専念して、そっちの方でしっかりと結果を残したいと思います」

(2009年12月6日、Gi2009終了後に収録)


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