MA日本キックの2009年ウェルター級新人王を獲得した中澤。同時にランカーとなり、ベルト狙いに名乗りを挙げていくこととなった。その中澤はまだ21歳と若く、これから更に勢いづいていくことだろう。
中澤純（なかざわ・じゅん）
1988年9月28日、群馬県出身
身長170cm、試合体重ウェルター級
2008年4月27日、プロデビュー
2009年12月4日、MA日本ウェルター級新人王獲得
現MA日本ウェルター級9位
マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟／ワイルドシーサー群馬所属 |
■山本KID徳郁選手か魔裟斗選手並みに知名度を上げたい！ ーー新人王おめでとうございます。新人王を獲得した時、どんな気持ちでしたか？ 「やっと終わった！ キツイ練習とプレッシャーから解放された！って思いましたね」 ーー新人王獲得と同時にランキングへ入りましたね。来年の目標を聞かせて下さい。 「出る試合は全勝！」 ーーそれにしても、ウェルター級にしては体が大きいですね。結構減量しそうなイメージがありそうですが… 「最後の3日間ぐらいは水分を控えてましたね。試合が終わったので、今は72kgか73kgくらいあります（笑）」 ーーなぜキックボクシングを始めてみようと思ったのですか？ 「K-1に出るためですね（笑）」 ーー中澤選手が思う、キックボクシングの魅力とは？ 「人生を賭けた壮絶な殴り合い…ってとこですかね」 ーー現役中の目標を聞かせて下さい。 「山本KID徳郁選手か魔裟斗選手並みに知名度を上げることです」 ーー最後に一言お願いします。 「俺がキック界を盛り上げます！ 冗談でなくマジで！」
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