3月15日(日)東京・両国国技館にて開催されたリングス『クローズZEROU公開記念
THE OUTSIDER SPECIAL』の第13試合に登場した“太田総理の最強ブレーン ザ・タイタン”野口悠介。職業はプロの放送作家で今まで喧嘩もしたことがないという。そんな平和主義者の闘う理由は一体何なのだろうか。
PROFILE
野口悠介(のぐち・ゆうすけ)
東京都出身、25歳
身長173cm
格闘技歴:総合格闘9カ月、放送作家6年
アウトサイダー戦績:1戦1勝
■2009年3月15日「クローズZEROU公開記念 THE OUTSIDER SPECIAL」○【2R1分39秒
腕ひしぎ十字固め」“横濱義道会初代総長 濱の狂犬”黒石高大
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■喧嘩のつもりで行ったら、スポーツ感覚でずっと冷静
――見事な一本勝ち、おめでとうございます!
「いや〜何とか勝つことが出来ましたね」
――そもそも、どうしてアウトサイダーに出場しようと思ったんですか?
「アウトサイダーには、仲間のセコンドでずっと来ていて『面白そうだな。アマチュアなのにいい演出してくれる大会だな〜。自分もちょっと目立ちたいな』と思っていました」
――現在、放送作家をやられているんですよね? 今までは裏方だけど、一回ぐらいは表舞台も経験したいといった感じでしょうか?
「そうですね。一回ぐらいは経験した方が何かの役に立つと思いました」
――アウトサイダーは不良が集まる大会です。野口選手は喧嘩が好きなんですか?
「喧嘩はかなりやっていないと思います。普通の人よりもないですよ。人ともめた記憶も、喧嘩した記憶もないですから(笑)。口喧嘩もないですね」
――そんな平和主義者の方がアウトサイダーに(笑)。実際にリングに上がった感想はどうですか?
「喧嘩のつもりで行ったんですけど、実際はスポーツの感覚でずっと冷静でしたね」
――それでは緊張感やプレッシャーも一切なかったと?
「そうなんですよ。なぜかほとんどなかったんですね。あんなに大舞台のリングであって、対戦相手の黒石(高大)選手はあんなに怖い人だったのに……。セコンドなどの周りの声もかなり聞こえましたから」
――黒石選手の印象はどうでしたか? 昨年12月の「アウトサイダー 第4戦」では試合直前にメンチを切りに行って、しまいには殴りにいく(試合はノーコンテスト)凶暴な選手です。
「そういうことを知っていたので、試合前は……
野口悠介インタビュー内容
■喧嘩のつもりで行ったら、スポーツ感覚でずっと冷静
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■練習時間は会議と会議の間?収録と会議の合間!?
■爆笑問題の番組に全て関わっています |
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