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 12月19日(土)東京・ディファ有明にて開催されるDEEP事務局『DEEP CAGE IMPACT 2009』のメインイベントでISEと対戦する帯谷。昨年12月のBarbaro44戦の負傷で約1年間、試合から遠ざかっていた帯谷は金網でどんな戦いを見せてくれるのか?

帯谷信弘(おびや・のぶひろ)
1981年1月15日、千葉県出身
身長170cm、試合体重70kg
2002年11月、修斗でプロデビュー。
翌年、修斗ウェルター級新人王となる。
2004年12月、木口道場の所属としてDEEPフューチャーキングトーナメントに参戦。76kg以下級で優勝を果たす。
2006年4月11日、雷暗暴に勝利し、第2代DEEPライト級王座を獲得。
同年8月からPRIDE武士道に参戦するも、2連敗。
2007年2月、横田一則に敗れてDEEPライト級王座から陥落。その後は怪我で影響で1年以上、試合から遠ざかるが、2008年12月、Barbaro44にTKO勝利し、復帰戦を飾った。
MMA戦績:14戦10勝3敗1分
木口道場所属

■見えにくい金網際では闘わない。真ん中でやります

ーー計量場所のジムについてからも、厚着をしたまま体重を落として、計量をパスしていましたね。

「今回は17kg減量しました。体重がマックスで87kgくらいあったので。でも去年のBarbaro戦の方が体重を落としているんで、今回は少しだけ楽でした」

ーー具体的にどういうことをやって体重を落としたんですか?

「前提として体がデカくなって、普段の体重でも80kgちょっとはあるんですよ。練習量を上げていけば、自然と80kgを切るくらいにはなるんですけど、そこからがなかなか落ちなくて。70.3kgまで落とすのは気が遠かったですが、何とか体重が落ちました(笑)」

ーー減量する上で特に意識していたことはありますか?

「食事はもちろん、今回は有酸素運動を増やしましたね。約5時間くらい有酸素運動をした後に、普段の練習をやってました。だからスタミナが半端じゃないですよ。練習では全く息が切れなかったし、かなり追い込まないと体重が減らないような状態でしたから。有酸素運動をやる日は死んだように疲れてました」

ーー技術的な部分ではどういったことに力を入れてきたんですか?

「この1年でパンチやボクシングの技術がようやく分かってきた気がします。今までは何となく勘でやってきたことが、技術的に分かるようになったというか。もちろん総合の動きの中でのボクシングなんですけど、上手く総合にミックス出来ていると思います。あと最近は廣田(瑞人)とも練習するようになって、あいつはボクシング出身じゃないですか。だからいい練習になってます」

ーー普段の練習の中でボクシングを意識しているという感じですか?

「あとは町田の協栄ジムに凄くいいトレーナーさんがいるんですよ。Barbaro戦の前くらいから、そのトレーナーさんに指導してもらっています」

ーー今回は金網での試合になりますが、どういった対策を立てていますか?

「金網だからと言って、何か対策をやっても変わらないと思うんですよ。自分はそういうレベルの選手じゃないと思うし、そもそも木口道場が狭いから金網みたいなもんなんですよ(笑)。練習していても自然に壁まで詰まっちゃうし、道場で練習しているように闘いますよ」

ーーでは金網用の闘い方ではなく、いつも自分を出す闘い方をする、ですか?

「そうですね。リングよりも少し広いんで、闘いやすさはあると思いますよ。ただヒジ打ちでカットして試合が終わるのは寒いかなぁ。ヒジ打ちでカットするのは凄い技術だと思うんですけど、お客さんも『何だよ』と思うかもしれないじゃないですか、自分が切る分にはいいんですけど(笑)。まずは相手に切られないように気をつけようと思っています。ヒジ打ちとそこからのコンビネーションは孫(煌進)さんに色々と教えてもらったんですが、すぐに使いこなせるものじゃないだろうし、基本的にはいつもと変わらないと思いますよ」

ーー記者会見の時から、対戦相手のISE選手の印象は変わりました?

「どうですかね。ファイトスタイルはイケイケというか、活きがいい試合をする選手ですよね。表現は難しいですけど、アウトサイダーっぽいというか」

ーー自分とは噛み合う試合になると思いますか?

「僕は見た目と違ってアウトサイダーではないんですけど(笑)、そういう試合をするんだったら、アウトサイダーを見に行けばいいじゃないですか。でも明日はDEEP初の金網で、自分がメインイベントの大会。お客さんはそれを見に来ると思うし、そこで荒々しいぶん殴り合うような試合をするのもいいんでしょうけど、自分は違いますよ。クールにスコーンと倒す練習をしてきたんで、そういう試合をします」

ーー「DEEPのメインイベンターは一味違う」ということを見せたいですか?

「はい。そこは絶対に見せたいですね。年末のDEEP、金網のメインですから。KOして『判定? 駄目だよ。KOじゃなきゃ』と言おうかな(笑)。まあKO勝ちは最低条件でしょう。金網で試合をすると言うと『金網に押し込んで…とか練習してるんですか?』と聞かれることが多いんですけど、僕はそんなことしないですよ。そんな端っこで見えにくいところで試合しないで、真ん中でやりますから。期待していてください」

(2009年12月18日、『DEEP CAGE IMPACT2009』公開計量後の囲み取材で収録)


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