12月20日(日)東京・ディファ有明で開催される女子キックボクサー世界最強決定トーナメントJ-GIRLS『World
Queen Tournament 2009』でPIRIKAと対戦する大島つばき(フォルティス渋谷)。J-GIRLSが誇るベテランファイターは、今回5戦目となる新鋭との対戦を前に何を思うのか。心境を訊いてみた。
大島つばき(おおしま・つばき)
1973年12月8日、東京都出身
身長152cm
戦績:18戦11勝(1KO)6敗1分
フォルティス渋谷所属
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■若い選手が出てくるのはいいけど、そう簡単には勝たせませんよ。
――計量を終えたばかりですが、現在のコンディションはいかがですか?
「ご飯も食べていい感じです」
――今回久しぶりの試合になりますよね?
「そうですね。半年ぶりぐらいです」
――ここまで試合間隔が空いたのは何か理由があるんですか?
「前回の大会で相手が決まらなかったんです。なので別にやる気がなかったわけではありませんよ(笑)」
――今回対戦するPIRIKA選手にはどういう印象を持っていますか?
「かわいいと思いました」
――試合映像は見られましたか?
「うーん、どういう感じのファイトスタイルか正直わからないんですけど、パンチも蹴りも全体的にうまいなとは思いました」
――研究は万全ですか?
「研究というよりも自分の悪いところを直している感じです」
――PIRIKA選手は今回の試合で5戦目です。大島選手の方がキャリアはありますが、負けられないプレッシャーはありますか?
「意外とそういうのはないんですよ。キャリアとかは関係ないのかなと。若い選手が出てくるのはいいことだと思います。ただ、そう簡単には勝たせませんよ」
――来年の目標は決めてますか?
「うーん、特には決めてませんね。ただ背が伸びるといいかな〜(笑)」
――えっ! もう身長は止まっていますよね?
「実は1cmぐらい伸びていたんですよ。なので来年もいけるんじゃないかと思います」
(2009年12月19日、J-GIRLSの前日計量終了後に収録)
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