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“スーパーツインズ”として話題を呼んだ双子キックボクサーの兄・壮泰。2007年4月に相手の腕をミドルキックで破壊してMA日本スーパーライト級の王座を獲得、その後もMAの顔として活躍したが、今年4月のNJKFライト級王者・大和哲也との王者対決ではまさかの初回KO負けを喫し、8月の復帰戦ではTKO勝ちを収めた。年内最後の試合は11月8日(日)東京・ディファ有明で開催されるM-1MC『M-1 FAIRTEX SINGHA BEER ムエタイチャレンジ2009 Yod Nak Suu vol.4』でのカノンスック戦。VSムエタイに燃える意気込みを聞いてみた。

壮泰(そうた)
1984年12月14日、東京都出身
身長172cm
2003年1月25日、MA日本キックボクシング連盟でプロデビュー
2007年4月7日、山崎通明をKOで破り日本スーパーライト級王座を獲得
戦績:13勝(5KO)8敗2分
橋本道場所属

■蹴りのムエタイ相手にどこまで行けるかっていうのがテーマ

ーースーパーツインズの弟・山本佑機選手がWBCムエタイルール日本統一王座決定戦で、優勝してベルトを巻きましたね。

「久しぶりに二人揃ってチャンピオンになりました。しかも同じスーパーライト級で。スーパーツインズって呼んでもらっているから、お互いにチャンピオンでないとただのツインズになってしまいますからね。あとは新品のベルトが羨ましいです(笑)。実は今回、佑機がライト級の頃の減量方法ではなく、自分が昔からやっている普段から節制する方法に変えたんですよ。弟も同じ体だからか、同じ減量法が合っていて動きが良かったんじゃないかと思いました」

ーーWBCムエタイルール日本統一王座決定トーナメントでは、今のところ唯一のベルトをMAにもたらしました。

「本当にそうですよ! 悔しかったですからね。自分も出たかったんですけれど、気付いたら自分は名前がなくて(笑)。まだライト級が残っていますから、(大和)哲也君とも仲がいいんですが河野(雄大/武勇会=12月4日のMA後楽園ホール大会で決勝戦)さんに頑張ってもらって、MAにベルトを増やして欲しいですね。哲也君は強いですが試合は何があるか分からないから、河野さんが勝つかもしれないし」

ーーその河野選手を、壮泰選手は8月30日のMA愛媛大会で2RにTKOで下していますが。

「普通にやれば負ける相手ではないと思っていました。佑機はライト級で変な減量をしていて本来の動きが出来ず負けてしまいましたが(2008年3月14日にタイトルマッチで対戦、佑機が判定負けで王座から転落)、自分は4〜5年同じ減量方法で試合の時に調子を完全に持っていくようにしています。まあ、万全でも負ける時は負けますけれど(笑)。動ける体には仕上げているので、その試合は愛媛でしたがアウェイも何も関係なくいつも通り試合をやっただけです」

ーー11月8日のM-1ディファ大会では、今年最後の試合となるカノンスック・ウィラサクレック戦が決まりました。

「カノンスック選手はいろんなキック会場で見かけますが、元々タイではフェザーかバンタムくらいでやっていたんですよね?」

ーーそうですね。最初に来日した時はルンピニースタジアム認定バンタム級9位でした。

「背が低いのに身体がデカイな、よく動けるなって思います。パワーがあるからそれだけ警戒して、自分は蹴りが中心なので蹴りのムエタイ相手にどこまで行けるかっていうのがテーマです。橋本師範にも練習を見ていただいて、変わった角度から入る蹴りなどを教わっています」

ーームエタイと言ってもカノンスックはパンチ中心ですよね?

「パンチャーですね。ミドルキックの時に思い切り身体を入れ込んで蹴ってくる面もあるんですが、太ってしまったので蹴りは疲れるからパンチで行くんだと思うんですよ(笑)。実際、パンチの方が疲れないですからね。それでも蹴りの時は凄く蹴ってくるイメージがあります。僕も打たれ強い方ではないので、パンチはもらわないようにしないといけないですね」

ーー最近のカノンスックの試合は研究されていますか?

「石井宏樹さん、西山誠人さん、遠藤智史さんとの試合あたりを見ています」

ーー石井選手はかなり差をつけて勝ちました(2009年7月12日、3R41秒でKO勝ち)が、あの一戦は参考になりますか?

「石井さんとはTOUITSU(2008年12月23日に神戸で開催されたライト級ワンデートーナメント)の1回戦で対戦しているんですが、石井さんが最初の試合だったから身体が堅かったからあんな試合をした(3R判定2−0で石井が勝利)みたいなことを言っていたんですけれど、自分がカノンスック選手を同じように倒してしまえばそんなことないぞってことをアピールできますよね。1試合目だから堅いのはこっちだって一緒だ、みたいな(笑)。自分は負けましたけれど、ジャッジ1名は引き分けにしてくれていたし、そういう意味でもカノンスックには負けられません」


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壮泰インタビュー内容
■蹴りのムエタイ相手にどこまで行けるかっていうのがテーマ
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■“狂拳”竹内裕二とやってみたい。向こうが狂った拳ならこっちは……

      
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