12月13日(日)東京・ディファ有明にて開催されたリングス『THE
OUTSIDER 第9戦』の第4試合に登場した“実録警察24時 松戸の暴走スピードキング”高橋宏典。肩を怒らせての入場など、いかにも不良といういでたちでアウトサイダー初参戦時から強烈なインパクトを見せ付けた。警察ドキュメント番組『実録・警察24時』にも登場した極悪暴走族出身だという。
PROFILE
高橋宏典(たかはし・こうすけ)
千葉県出身、23歳
身長168cm
格闘技歴:キック3年
アウトサイダー戦績:2戦1勝1敗
■2009年12月13日「THE OUTSIDER 第9戦」●【1R1分24秒 スリーパーホールド】“歓楽街の仕分け人”須藤和哉
■2009年10月11日「THE OUTSIDER 第8戦」○【2R23秒 TKO】“子忍の風助”風助
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■「キックじゃなく、喧嘩のつもりでリングに上がった」
――警察ドキュメント番組に登場したということですが、どういう感じで出たのでしょうか?
「デカデカと。5、6年前のだったから、オレが18歳ぐらいのことかな〜」
――暴走族をやられていたんですか?
「暴走族というか、オレは下っ端の下のその下という感じなんすけど暴力団に所属していて、半年ぐらいでばっくれて辞めました(苦笑)」
――実際にリングに上がってどういう気分でしたか?
「緊張はしたけど、テンションは上がるね。キックボクシングの試合じゃなく、喧嘩をするつもりでやったよ」
――キックの試合もやられているんですか?
「アマチュアでちょこちょこと」
――どこの団体のアマチュア大会ですか?
「MAキックボクシング連盟のアマチュア大会だね」
――今後の目標をお願いします。
「とりあえず、今日は負けたのでリベンジしにまた戻ってきます」
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