12月13日（日）東京・ディファ有明にて開催されたリングス『THE OUTSIDER 第9戦』の第9試合に登場した“18歳こぶしの主張 静岡相良の番長”植田雄太。バレーボールの県選抜試験にあっさり合格してしまうほどの身体能力を持っている植田は初参戦であっさりとTKO勝ち。将来有望株と期待される本人に直撃した。

――アウトサイダー出場の動機から教えて下さい。

「なんとなくです」

――今回の試合に向けて練習はしてきたんですか？

「はい、少しやりました」

――格闘技のジムに行ったり？

「はい、ちょろちょろと。週2で行きました」

――今は高校生？

「高校3年の年ですけど、学校には行ってないっす」

――番長という肩書きですけど、どちらの番長なんですか？

「（ここで友達から肩にパンチを受けて）アハハ、こういういじめられる番長です（苦笑）」

■アウトサイダー出場するにあたり、両親から言われた一言

――チーマーだったり、暴走族とかに所属はしていますか？

「いや、ただわがままでちょっとヤンチャな不良ですよ」

――逮捕歴はありますか？

「ないっすよ。僕、頭いいので捕まらないっすもん。（ここで『頭悪いだろ！』と友達から肩にパンチ)」

――喧嘩はよくやりますか？

「あんまりやらないっす」

――リング上に上がってどうでしたか？

「何も覚えてないっす。でも面白かったっす」

――緊張はしましたか？

「しなかったっす」

――両親も大会に出ることは知っているんですか？

「知ってますね。」

――何と言われましたか？

「『ボコボコにされてこい』って言われたんすけど、勝っちゃいました。エヘヘヘ」

――今後もリングに上がりますか？

「はい、出ます。出られれば出たいです。すみません。僕こういうインタビュー苦手なのでこの辺で。エヘヘヘ」