約5年間の格闘技雑誌編集を経験し、現在はスカパー!の自主コンテンツプロモーションを務めている安村将史さん。数年前には某雑誌の代表としてPRIDE緊急座談会にも出席したこともある。今までに培った経験を活かして、格闘技人気を取り戻すために今出来ることを熱く語ってもらった。
■格闘技雑誌の編集経験を活かして……
――以前、格闘技の雑誌編集をやられていたんですよね。
「そうですね。2002年から約5年間、某格闘技雑誌の編集に携わっていて、その間にPRIDE、K-1の選手のインタビューや編集といった仕事をやっていました。そして2年前に今のスカパー!に入社しました」
――現在、GBRの編集長である熊久保さんともお仕事をされているんですよね。今だから話せる思い出話があったら訊かせてください(笑)
「熊久保さんには編集者のイロハを教わりましたね。企画、取材の注意点、レイアウトの作り方など、全てですね。あと、そうそう熊久保さんって若い娘好きじゃないですか。例えば女子格闘家などの取材時は表情が緩みっぱなしなんですよね。ホント判り易い人だなって思いましたよ(笑)」
――アハハハ。約5年間、格闘技業界にいて今は別な放送業界ですよね。好きでやっていた格闘技業界から離れたことで思い残したことはありませんでしたか?
「逆にそこで培ったものが、この業界で活かされればと思ったので、思い残したことはないですよ。スカパー!はスポーツを問わず、色んなジャンルを扱っていますし、その中に格闘技もあります。だから、全く違う業種に務めるという認識はそんなにないですね」
――今はスカパー!さんでどういった仕事をやられているんですか?
「スカパー!の自主コンテンツと言われるスカパー!制作のJリーグを始めとした欧州リーグ、戦極(現SRC)やDREAMを全般的にプロモーションする部署にいます。いまは来年開催のサッカーのワールドカップがあるんで・・・
安村将史インタビュー内容
■格闘技雑誌の編集経験を活かして……
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■格闘技人気を盛り上げるためにするべきこと
■以前取材していた選手が今では大活躍「今度は自分が恩返しする番」
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