ラストマッチとなった『PRIDE.34』からちょうど1年……PRIDEマットで活躍したあのファイターたちの“今”を追うスペシャル企画。その第2回目は、2005年に23歳という若さでPRIDEミドル級GPを制し、PRIDEの外国人エースとして活躍、2007年9月22日からはUFCに参戦しているマウリシオ・ショーグンだ。現在、地元に“闘いの大学”を建設中で忙しいショーグンを自宅に訪ねてみた。
photo&text=IRIYAN
マウリシオ・ショーグン(Mauricio
SHOGUN)
1981年11月25日 ブラジル出身
身長182cm体重92.9kg
所属:ウニヴェルシダージ・ダ・ルタ
主な戦績:PRIDEミドル級GP 2005王者 (2008年5月現在) |
■新しいチームの名前は“闘いの大学”っていうんだ

2007年9月1日、ヘターナさんと結婚式を挙げた |
――お久しぶりです、ショーグン。お元気そうでなによりです。日本のファンはあなたの試合が随分と長い間、国内で見ることが出来ず寂しく感じています。あなたはどうですか?
「ボクも日本の全てを寂しく感じているよ」
――今日は近況を詳しく教えてください。
「うん、わかったよ」
――まずは最近、膝の手術をされたそうですね。
「そうなんだ。左膝の手術をしたんだよ」
――それはいつの怪我ですか?
「去年痛めてからずっと調子が悪かったんだ。最初の手術は去年の9月だよ。今は回復を慎重に見ながら一日2回、少しずつリハビリをしている」※6月7日の『UFC85』でチャック・リデルとの対戦が予定されていたが、術後の回復が思わしくなく欠場となった。
――ご存じの通り、シュートボクセはブラジリアン・トップチームと並んで日本ではとても馴染みがあり人気のチームです。あなたとニンジャがシュートボクセを脱退したニュースは、我々ファンをとても驚かせました。現在はどこのチームに所属しているんですか?
「UDL(Univercidade Da Luta)。ウニヴェルシダージ・ダ・ルタの略さ。ウニヴェルシダージっていうのは、ポルトガル語で大学の意味だよ。そう、『闘いの大学』っていう名前さ」
――どうしてチームにそのような名前を付けたんですか? 一般の生徒も通えるアカデミーなのですか?
「せっかくチームを作るなら、生徒もいっぱい集めてみんなで強くなるために練習をしたいと思ったんだ。それで、いざ名前を付けようって思った時に、僕たちのチームは講師陣のレベルが高く、これなら世界に通用する強い選手をいっぱい育てられる素晴らしいアカデミーになるって確信してね。それで大学って名前をつけたんだよ」
――誰がアカデミーの代表をしているのですか?
「ボクらと同じくシュートボクセに所属していた、ヴェイオ(アンドレ・ジダの兄)だよ。彼は高いレベルの打撃テクニックを持っているし、指導力も素晴らしい」
――以前、シュートボクセで一般の生徒に柔術を教えていた時がありましたね。選手志望の生徒ではなくって、一般の女性もいましたよね。新しいアカデミーでも何かクラスの指導をする予定はありますか?
「いいや、ボクは試合のため、自分の練習だけに集中して、生徒の指導はやらない予定だよ」
ショーグン
インタビュー 内容
■新しいチームの名前は“闘いの大学”っていうんだ
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■チームのメンバーは25人、チームワークを大切に考えている
■ボク自身はシュートボクセに残りたかったんだけど…
■UFCデビュー戦は準備がまるで出来ていなかった
■PRIDEで貰ったベルトやトロフィーは部屋に大切に飾ってある |
|
|