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4年ほど前、ムエタイの選手でありながらタイのアイドル歌手グループとしても活躍していることから“タイのモーニング娘。”として紹介され、タイでは渡辺久江、日本では大島椿と対戦した女子ムエタイ戦士“ナムちゃん”ことナムワンノーイを覚えているだろうか? 初来日当時は16歳だった彼女も現在では20歳になり、ちょっぴり大人っぽくなってさらに可愛く成長していた。久しぶりに彼女の声をお届けしよう。
ナムワーンノーイ・アールサヤーム
1987年8月25日、タイ・ランパーン県出身
2002年女子ムエタイ48Kg級チャンピオン
2003年12月26日、タイで渡辺久江と対戦して日本でも知られるようになり、女子キックイベント『Girls SHOCK!!』に参戦した
歌手としては十代の美少女4人のユニット4TEENのメンバーとしてCDデビュー、現在はソロで活躍
ムエタイ戦績37勝3敗
R-siam所属

インタビュアー はムエタイ専門誌 『週刊ムアイサイアム』の 美人記者ノーイさん!→


撮影/吉沢晃

■いまタイでは女子格闘技が大ブーム!女子だけの大会も

 最近、タイのボクシング・ムエタイ界ではちょっとした変化が起きている。ボクシングの世界王者は少なくなり、昨年はついに一時期、国内に一人もチャンピオンがいなくなるという事態に陥った。ムエタイも新しいスターは出てくるものの、セーンチャイ、アヌワットといった遠く日本にまで名前がよく知られるようなスーパースタークラスがなかなか現れない。

 その一方で、ファンから期待をもって急に熱い注目を浴びるようになったのが女子選手たちだ。タイでは昔から女子の試合はあるにはあったが、その数も少なく人々の目にとまることは多くなかった。しかし、この1〜2年、女子のボクシング・ムエタイが大ブレーク。TV中継される男子の興行の中にも女子の試合が少しずつ組み込まれたり、さらには女子だけの興行さえもが成立するようになっている。

 世界的に見ても、女子ボクシング(国際式)の認知度は徐々に高くなっている。モハメド・アリの娘レイラ・アリのボクシングでの活躍がニュースとなり、世界のボクシングでいま現在最も権威のある団体といわれるWBC(世界ボクシング評議会)が2005年より女子の試合も公認。日本でもJBC(日本ボクシングコミッション)が認可し、5月9日には女子のみの第1回興行が開催された。

 こういった国際的な潮流をうけ、なおかつ最近男子が不振のため目先を変える(タイ人は飽きやすい)という意味で、ムエタイの超大物プロモーター・ソンチャイ氏の娘であるパリヤコーン・ラッタナスバンが牽引役となり、既存ではあったが陽の当たらないところにあった女子ボクシング・ムエタイをTV中継もあるような興行に組み込んだところ、ファンにもウケたのがブームの始まりと見られている。

 伝統と格式を重んじる、ムエタイの二大殿堂ラジャダムナンとルンピニーの両スタジアムでは、今でも女子選手どころか試合の前後に関係者がリングに上がることすら出来ない。日本でいえば大相撲のように“女人禁制”で、これは今後も変わらないだろうと思われるが、その2大スタジアム以外は問題ないようだ。ムエタイも近代化、民主化してるということだろう。

 ある人気TV局ではこうしたブームを素早く感じ取り、今年になって女子ボクサーを目指す女の子を主人公にしたドラマも始まった。今、タイは「ムアイイン」(女のボクシング・ムエタイ)が熱い!

 タイのムエタイ専門誌『週刊ムアイサイアム』では、そんな女子ムエタイ選手の中で歌手との二足のワラジで抜群の知名度を持つ、ナムワーンノーイ選手を先日スタジオ特写した。その際に同誌のムアイイン担当、編集部の紅一点ノーイ記者に特別に日本の格闘技ファンのためのインタビューをしてもらったのでご紹介しよう。

■ムエタイを始めたのは12歳、ムエタイはタイの宝です!

――テーちゃん、久しぶり! これは日本の格闘技ファンの皆さんへ向けてのインタビューなので、まずはあらためて自己紹介をしてください

「サワディーカー(こんにちは)! ナムワーンノーイ・サックブンヤーです。この名前はムエタイのリングネームで、本名はニパポン・ペーンウアンといいます。ニックネームはクラテーです」

――うわー、いっぱい名前があって日本の人に分かるかしら。ムエタイ選手はたいていリングネームが本名ではなくて、しかもほとんどのタイ人は日常生活では本名のかわりにニックネームを使ってるということなんですけど…

「でも私のニックネームのクラテー(タイ語でリスという意味)は少し長いので、普段は最後の“テー”だけに短縮してるの。だからみんなからは“ノン・テー”(タイ語で「テーちゃん」という意味)と呼ばれてるんです。それから歌手としての活動のときは、ニックネームのクラテーをそのまま使って、さらにデビューアルバムの曲名にちなんでクラテー・フォーティーンっていう芸名が別にあるんです」

――もう絶対に他の国の人には分からないわね……気にしないでどんどんいきましょうね。生年月日とムエタイでの戦歴とリングネームのナムワーンノーイの由来も教えてください

「仏歴2530年(西暦1987年)8月25日、チェンマイの近くのランパーン生まれです。ムエタイは12歳のときに始めて、今まで37勝3敗です。ナムワーンノーイは歌手をしていたお母さん(=写真隣の人物)がナムワーン(甘い水という意味)というニックネームだったので、それにノーイ(小さい、若いという意味)をくっつけたの」

――どうしてムエタイを始めたの? ムエタイのどんなところが好き?


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ナムワーンノーイ インタビュー 内容
■いまタイでは女子格闘技が大ブーム!女子だけの大会も

※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■ムエタイを始めたのは12歳、ムエタイはタイの宝です!
■試合をやりたいのにプロデューサーがOKしてくれないの…
■日本の歌手ではあゆが大好き!男の人ならタッキー
■タイでは闘う女子中・高校生が増えています!
      
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