9月23日(水・祝)さいたまスーパーアリーナ・コミュ ニティアリーナで開催されるワールドビクトリーロード『戦極〜第十陣〜』で真騎士(ベネズエラ/
戦極育成選手)と対戦する“元スーパー高校生”山田哲也(しんわトータルコンバット/チームZST)。戦極初参戦となったロニー・牛若戦では惜しくも敗れてしまったが、今回は最も自信のあるライト級戦線に殴りこみをかける。
山田哲也(やまだ・てつや)
1990年4月2日、神奈川県横須賀市出身
身長180cm、体重70kg
中学時代に柔道を始め、高校1年でしんわトータルコンバットに入門。
ZSTのアマチュア大会やSWAT!でキャリアを積み、スーパー高校生として注目される。
2007年10月、「ZST.14」のグラップリングマッチで代官山剣Zに飛びつき腕十字で一本勝ち。
2007年11月、「ZST.15」総合ルール初挑戦では宮川武明に右フックでKO勝利。
2008年5月、「ZST.18」で太田裕之もKOで下し、2連続KO勝利を収める。
2008年8月、「ZST BATTLE HAZARD 03」タッグマッチで伊藤健一、伊藤博之に一本勝ち。
2008年9月、「SWAT!20」アウトサイダーに出場経験がある鳥海誠に一本勝ち。
2008年11月、初の海外遠征となったリトアニア「MMA BUSHIDO HERO'S
2008」ではタッグマッチで地元の人気選手エリカス・ペトライティスを得意の関節技であと一歩まで追い詰めた。
2009年3月、「戦極〜第七陣〜」で戦極初参戦。フェザー級グランプリ2009 1回戦でロニー・牛若と対戦し判定負け
ZST戦績:3戦3勝(※タッグマッチはのぞく)
しんわトータルコンバット/チームZST所属
|
■気分転換で富士山に登るはずが……「なめてました」
―― 一週間前に富士山に登られたということですが、試合が近いというのにどうして無茶なことをされたんですか?
「気分転換と、体力強化を兼ねてです。すっきりしたい気分だったので、自然に触れてすっきりしようと思ったら最高でしたね!」
――これまでにも、試合前に自然に触れたりしていたんですか?
「自然は大好きなので、海に行ったりしてました」
――ちなみに何人で富士山に登ったんですか?
「友達と二人です」
――友達は普通の方ですよね? プロ格闘家と同じペースで歩くというのは相当きついことなんじゃないんですか?
「いや〜むしろ自分の方がへこたれてしまいましたよ(苦笑)」
――山頂に行くまでに何時間ぐらいかかったんですか?
「24時間もかかってしまったんですよ!」
――えっ! そんなに!?
「そうなんです。なめてましたね。普通は車で5合目まで行くらしんです。1合から5合まで車で50分かかるというので、歩いたら3時間ぐらいかなと思ったんです(笑)。実際は5合目まで約40kmあって歩いたら10時間もかかってしまいました。だんだん酸素は薄くなるし、大変でしたよ」
――いや〜でも凄いですね……、24時間も歩くなんて。でも、ちょくちょくは休んだんですよね?
「そうですね。休んだり仮眠したりしました」
――次の日の仕事に支障はなかったですか?
「だいぶありました(苦笑)。足が……
山田哲也インタビュー内容
■気分転換で富士山に登るはずが……「なめてました」
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■格闘技と福祉関係の仕事を両立させるには
■戦極での敗戦後、落ち込んで考えていたこと
■真騎士戦で用意した技とは!? |
|
|