3月21日(日)東京・ディファ有明で開催されるM-1MC『M-1 FAIRTEX SINGHA BEERムエタイチャレンジ「NAI KANOMTOM vol,1」』にて初代M-1ライト級王座決定トーナメントに出場する鈴木。藤原ジムの若手のホープとして活躍する鈴木だが、実は大のムエタイマニアでもある。ムエタイへのこだわりと目標を語った。(2010年3月12日UP)
PROFILE
鈴木真治(すずき・しんじ)
1985年11月6日、宮城県出身
身長174cm・体重64kg
藤原ジムの若手のホープとして全日本キックボクシングで活躍。全日本ライト級2位となる。
今年は初代M-1ライト級王座決定トーナメントに出場し、1回戦でMA日本スーパーライト級王者・壮泰と対戦する。
戦績:18戦12勝(4KO)3敗3分
藤原ジム所属
|
■絶対にトーナメントのチャンスはものにしたい
ーー試合に向けてのコンディションや調整はいかがですか?
「いつも通りですが調子はいいです。バッチリです!」
ーー昨年末の藤原祭り以来となる試合ですが、この期間にどんなことに力を入れて練習してきましたか?
「前回は初めてタイ人と試合をさせてもらったんですが、色々と勉強することがたくさんありました。
相手がとても上手くて、ほとんど何も出来なかったので、技を考えて研究して、タイ人のように隙のない選手をどう攻略するかを意識して練習してきました」
ーータイ人の試合を経験して、具体的に何か技術面で変化はありましたか?
「技術的なことではないんですけど、タイ人と試合をする時には巧さで勝負してはダメだなと思いました。それは試合前にも言われていたことなんですが、試合をやってみて強くそれを感じましたね。タイ人に勝つには巧さだけじゃなく、それ以外の面で相手を上回らなければならないと思います」
ーー次の対戦相手である壮泰選手にはどんな印象を持っていますか?
「MAのスーパーライト級のチャンピオンで巧いイメージですね」
ーー今回の試合はM-1ライト級王座決定トーナメントになりますが、かなり気合は入っていますか?
「はい。このチャンスを逃してしまうと、次のチャンスがいつ巡ってくるか分からないので、絶対にこのチャンスはものにしたいです」
鈴木真治インタビュー内容
■絶対にトーナメントのチャンスはものにしたい
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■ムエタイへのこだわり「格闘技は喧嘩じゃなくて●●を見せるもの」
■藤原ジムの選手として目指すもの、そして理想の選手像は? |
| |