第2代ZSTウェルター級王者・渋谷修身
15年目のベテラン戦士
「強い外国人選手にリベンジ」
4月18日(日)東京・ディファ有明で行われるZST事務局『ZST.24』で伊藤有起(ALLIANCE)と対戦する渋谷修身(フリー)。第2代ZSTウェルター級王座について約1年。大ベテランが今思うこと。(2010年4月17日UP)
PROFILE
渋谷修身(しぶや・おさみ)
1976年1月7日、神奈川県出身
身長185cm、体重88kg
1993年、パンクラスの第1回入門テストに合格し、パンクラスに入団
1995年3月、スコット・ビーザック戦でプロデビュー、翌年のネオブラッドトーナメントでは3位。
1997年3月、当時チャンピオンだったバス・ルッテンと引き分け。船木誠勝、セーム・シュルトらとも対戦する。
2005年6月、パンクラスを退団し、フリーに転向。MARS、CAGE FORCE、HEATなどで試合を続ける。
2008年8月、ZSTに初参戦。RXルールで長井憲治にアームロックで一本勝ち。
2008年11月、内村洋次郎に肩固めで一本勝ち。
2008年1月、第2代ZSTウェルター級王座決定戦で奥出雅之に一本勝ちし、同王者となる。
通算戦績:38勝33敗16分け
所属フリー
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■前回のKO負けを踏まえて
――今年1発目の試合になります。
「前回KO負け(2009年11月23日、ZST鈴木信達戦)しています。その前は引き分け(2009年9月21日、ZST吉田智彦戦)だったので、とにかくKOか一本で勝ちたいという気持ちが強いですね」
――KO負けを踏まえて何か反省点はありましか?
「技術面、コンディションを含めて全部ですね」
――何かコンディション面で悪かった部分があったのでしょうか。
「いや、特になかったんですけど、また一から体を作り直しています」
――今回の試合に向けて特別な練習は?
「特にはないですね。トータル面を鍛えてきました」
――最近はどういうメンバーと練習していますか?
「……
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