7月3日（土）東京・新宿FACEで開催されるZST事務局『BATTLE HAZARD 04』で引退ラストマッチを行う渋谷の相手を務めることになった佐藤。「セコンドとして命を預けられる人」とパンクラス時代の先輩でもある渋谷に対してリスペクトの言葉を述べた佐藤だが、その一方で渋谷を対戦相手として捉え、全力で倒しに行くと宣言した。（2010年6月24日UP）
PROFILE
佐藤光留（さとう・ひかる）
1980年7月8日、岡山県出身
身長174cm、体重80kg
高校でレスリングを学び、フリースタイル・グレコローマン70kgで県大会3位入賞
1999年5月に名古屋で行われた入団テストに合格し、パンクラス入り。
2000年2月27日、渡辺大介戦でプロデビュー。
2008年3月10日、パンクラスismからパンクラスMISSIONに移籍。活躍の場をプロレスの舞台にも広げる。
2009年2月1日、大堀竜二に一本勝ちし、パンクラスでは約2年ぶりの勝利を挙げる。
総合戦績：42戦19勝18敗4分
パンクラスMISSION所属
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■最初に僕の方から『渋谷さんとやりたい』と手を挙げました
ーー最近ではプロレスラーとして活躍している佐藤選手ですが、総合格闘技での試合は約1年5カ月ぶりになりましたね。
「実はプロレスの興行の中で総合ルールの試合をちょいちょいやったりもしていたんですよね。だから格闘技ファンの皆さんが知らないところで活動を続けていました（笑）」
ーーそうだったんですか！ 今回は渋谷選手の引退試合の相手としてリングに立つことになりましたが、試合が決まった時はどんな心境でしたか？
「試合が決まった経緯を説明すると、最初に僕の方から『渋谷さんとやりたい』と言ったんですね。佐藤光留流の『言ってみれば何とかなる』精神での発言だったのですが、色々と関係者の方の協力を得て自分が渋谷さんと戦わせてもらうことになりました」
ーー自ら渋谷選手の引退試合の相手に名乗りを挙げた理由は何だったんでしょうか？
「渋谷修身というレスラーの…
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佐藤光留インタビュー内容
■最初に僕の方から『渋谷さんとやりたい』と手を挙げました（前半）
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■最初に僕の方から『渋谷さんとやりたい』と手を挙げました（後半）
■最後のリングに立つ人間と逆のコーナーにいる決意を試合で見せたい
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