9月26日(日)東京・後楽園ホールで開催されるWBCムエタイ実行委員会『The Path to the World Champion WBCムエタイ世界王者への道』にて、WBCムエタイルール日本統一ウェルター級王座次期挑戦権をかけて一貴(マスターズピット)と対戦するNJKF王者の大和侑也。19歳の若さでチャンピオンとなり、高いポテンシャルを秘めた大和侑也とはどんなファイターなのか?(2010年9月23日up)
PROFILE
大和侑也(やまと・ゆうや)
1990年11月20日、愛知県出身
身長171cm、試合体重66.69kg
2008年5月11日、NAGOYA KICKにてプロデビュー
2009年6月21日、NJKF新人王決定トーナメント決勝で真琴にKO勝利
2010年5月9日、NJKFウェルター級王座決定戦で高橋誠治にTKO勝利し、同王座を獲得
戦績:12戦9勝(6KO)3敗
ニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)/大和ジム所属 |
■K・ルークプラバーツ戦で見せた飛びヒザ蹴りの秘密
ーー8月1日の後楽園ホール大会ではK・ルークプラバーツを判定で下しました。あの試合を振り返ってみていかがですか?
「試合が終わった直後は、倒すことが出来なかったので満足いかなかったですけど、お客さんも沸いてくれていたんで、つまらない試合ではなかったのかなと思いました」
ーーKは国内12連勝という強豪タイ人でしたが、試合前に恐怖心はなかったですか?
「実はその戦績を知ったのが試合の当日だったんですよね。周りの人たちからも『Kはほとんど負けていない』とい言われたのですが、僕が見たK選手の試合は健太選手や宮越宗一郎選手とやったもので、どちらもK選手が負けているんですよね。だからそこまで負けていないというイメージはなかったし、その2人が勝っている相手に僕が負けるとなると、比較されてしまうじゃないですか。そういう意味でも絶対に勝つという気持ちでやりました」
ーー試合中に自分が危ないと思うような場面はなかったですか?
「そうですね。そんなにK選手が蹴ってきたわけでもなかったし、これはいけるなと思って試合をしてました」
ーーあの試合では飛びヒザ蹴りが冴えていましたが、練習で得意にしている技なんですか?
「練習で色々な技を試していく中で……
大和侑也インタビュー内容
■K・ルークプラバーツ戦で見せた飛びヒザ蹴りの秘密(前半)
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■K・ルークプラバーツ戦で見せた飛びヒザ蹴りの秘密(後半)
■キックを始めた当初の意外なエピソード「正直、舐めていた部分が…」
■「大事なのはこれから。そこで結果を残さないと…」
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