10月11日(月・祝)神奈川・横浜文化体育館にて開催されるリングス『THE OUTSIDER 第13戦』にてアウトサイダー対ZST対抗戦に出場し、トーナメント王者でもある吉永啓之輔と対戦する奥出。アウトサイダーや対抗戦が似合わない奥出だが、ZSTのリング上や記者会見で吉永から度重なる挑発を受け、静かにその闘志を燃やしていた。(2010年10月9日UP)
PROFILE
奥出雅之(おくで・まさゆき)
1978年1月5日、東京都出身
身長176cm、体重73kg
高校時代はレスリング部に所属。2003年にZSTジェネシスライト級トーナメントに参戦。 その後、ZSTでキャリアを積み、2008年は2度のメインイベントを務めるなど活躍した。 そのビジュアルから“ミニ・ホンマン”と呼ばれる。
ゴールドジムサウス東京/チーム09所属 |
■プロ格闘家としての意地とプライド「僕が負けたら…」
ーー今回はアウトサイダーとの対抗戦に出場することになりました。最初にどういった経緯で出場の話があったんですか?
「前田(日明)さんから上原(譲)さんに『奥出を対抗戦に出してほしい』という話があったそうで、それを上原さんから伝えられました。僕はアウトサイダーや対抗戦とは縁の遠いところにいると思っていたので、最初は『僕がですか?』という驚きがあったんですが、前田さんと上原さんに声をかけてもらったので、出ることを決めました」
ーー対抗戦が決まるまでアウトサイダーの試合を見たことはありましたか?
「なかったです。僕は喧嘩をするようなタイプでもないし、アウトサイダーと交わることはないと思っていたので。ただ前田さんがやっている大会ということで興味はあったし、情報は入れていました」
ーーではアウトサイダーにはどんな印象を持っていましたか?
「乱闘ですかね。格闘技の試合で乱闘なんてほとんどないので、そういうことがあるんだなって。リングに上がってしまえばいつもと一緒だと思うのですが、それまでの会場の雰囲気が怖そうな気がします」
ーー今回の対戦相手はアウトサイダーのトーナメントで優勝している吉永啓之輔選手にはどんな印象を持っていますか?
「煽り映像を見させてもらったんですけど……
奥出雅之インタビュー内容
■プロ格闘家としての意地とプライド「僕が負けたら…」(前半)
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■プロ格闘家としての意地とプライド「僕が負けたら…」(後半)
■記者会見終了後、吉永が奥出に対してとった行動とは!? |
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