10月24日(日)東京・JCBホールで開催されるDEEP事務局『DEEP 50 IMPACT〜10年目の奇跡』で、今成正和(Team-ROKEN)と対戦するDJ.taiki(フリー)。以前から親しい今成との対戦だが、「何が何でも勝たないといけない」と気合十分。今成といえば足関節技だが、勝敗を握るターニングポイントは意外なところにあった。(2010年10月23日UP)
PROFILE DJ.taiki(でぃーじぇー・たいき)
1982年8月24日、千葉県出身
2004年、デモリッションで総合格闘家デビュー。
パンクラスではトップコンテンダーとして活躍し、2008年から主戦場をDEEPに移した。
これまで前田吉朗、志田幹、大沢ケンジ、植松直哉といった日本人ファイターに勝利。
またキックボクサーとしても試合をしており、現NJKFウェルター級王者の健太も下している。
身長172cm、試合体重65kg
所属フリー |
■今成に勝つために必要なことは足関対策ではない!? やるべきこととは。
――たい焼き屋バイトの調子はどうですか?
「もう5月に辞めちゃったので関係ないですよ」
――えっ、辞めたんですか!? 早いですね。あんなに話題になったのにどうして辞めたんですか?
「オーナーがたい焼き屋では儲からないと言ってました。お店があった場所には、今は餃子屋が出来ています」
――お店自体なくなってしまったんですね。また次のコスプレネタを考えないといけないじゃないですか。
「そうですね。でも、次のネタとして漫画寄生獣の漫画ネタを先日のDEEP会見でやったですけど、反響が少なかったんですよね。DEEPの会見でやっても影響力はないのかなぁ……」
――話は変わりますが、試合が近づいてきましたけど、今はどういった心境ですか?
「勝たなきゃいけないなという気持ちです。さすがに今はK-1の試合も含めて三連敗中なんで」
――そんなときに今成選手が対戦相手になってしまったと。
「そうですね……最初は別の対戦相手だったんですけど、強い今成さんになってしまいました」
――今成選手をどう見てますか?
「極めが強くいい選手だと思います。いい人だし、以前一緒に練習していた時期がありました。最初に練習したのが7年前でしたね。新宿スポーツセンターやシュートボクセとかで練習をしていて昔から今成さんのことを知ってました」
――二人はよくしゃべる仲ですか?
「そうですね。今成さんの方からはあんまり話しませんけど」
――二人でどういった会話をするんですか?
「僕がタイに行ったときの感想です(笑)」
――いつか対戦するとは意識してましたか?
「昨年のDREAMフェザー級グランプリにエントリーしていた段階で今成さんもいたので意識はしてましたね」
――対戦するイメージも?
「去年はDreamの試合での相手のことしか意識していないので、今成さんの試合イメージは考えていませんでした」
――今成選手のタイプ的にはやりやすいですか?それともやりづらい?
「真ん中ですね。好きなタイプはストライカーであり、苦手なタイプはレスリングタイプですから。苦手じゃないので、勝たないといけないですね」
――足関節対策はどうですか?
「今成さんへの対策は足関節ではないんですよね。足関節はそんなに決まるもんじゃないんで。怖いものといえば……
DJ.taikiインタビュー内容
■今成に勝つために必要なことは足関対策ではない!? やるべきこととは。
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■DJ.taikiのパウンドが強い理由
■DJ.taikiが今の格闘家に鋭いメス!「オレが格闘技界を盛り上げる」 |
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