11月23日(火・祝)東京・JCBホールで開催されるシュートボクシング協会(以下SB)「SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT 『S-cup2010』」の一回戦で宍戸大樹(シーザー)と対戦するブアカーオ・ポー.プラムック(タイ)。K-1MAXで2度世界王者に輝いたムエタイ最強王者がSB初参戦! 新境地でも無類の強さを発揮するのか!?(2010年11月18日up)
PROFILE
ブアカーオ・ポー.プラムック
1982年5月8日タイ・タイスリン県出身
身長:174p
2004年7月、K-1 WORLD MAX2004の決勝戦で魔裟斗を対し初優勝
2006年6月、K-1 WORLD MAX2006の決勝戦でアンディ・サワーをKOし2度目の優勝
2006年9月、K-1 WORLD MAX 2006 〜世界王者対抗戦〜で宍戸大樹を15秒KO勝ち
ポー.プラムックジム所属
戦績:222戦189勝21敗12分 |
■SBに参戦する心境、何とタイでSBの試合を見ていた!
――2009年10月のK-1MAXでの試合以来と来日だとお聞きしました。久しぶりに日本に来てどうですか?
「1年ぶりの日本なので懐かしいです。明日は同じジム仲間のパジョンスックの試合があるので(インタビューは10月15日に収録)、それが終わったら遊びたいと思っています。仲間のセコンドにつくのは初めてのことなので楽しみにしています」
――この1年はどういったところで試合をしてきたのでしょうか。
「イギリスと中国で試合をやり、2試合とも勝ちました。相手は地元の選手だったということだけで、あとは何も知りません。どちらもK-1ルールでした」
――シュートボクシング(以下SB)からオファーが来てどういう心境でしたか?
「試合自体は前から見ていて、その話を聞いたときに『本当に自分がやるのかな』と緊張しました。でも新鮮な気持ちに切り替えることが出来ましたね」
――SBの試合映像をタイで見ていたんですか?
「友達から映像を送ってもらい見ていました。投げ技が多く、興味を持ちました」
――SBルールは投げ技、立ち関節技が認められています。
「そうですね。そういったものをやれば……
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