12月30日(木)東京・有明コロシアムで開催されるワールドビクトリーロード『戦極 SOUL OF FIGHT』でちはると対戦する神村エリカ(TARGET)。現在、J-GIRLSミニフライ級王座、WPMF世界女子同級王座に続き、11月にはWMC世界女子ミニフライ級王座を獲得した。女子キック界で最も活躍した彼女が、年末の大舞台で見せたいものとは!?(2010年12月28日up)
PROFILE
神村エリカ(かみむら・えりか)
1992年12月30日、東京都出身
身長158cm
2007年2月4日、14歳でセミプロデビュー
同年11月4日、女子中学生最強決定トーナメントで陣内まどかに敗れ準優勝
2008年2月11日、15歳でプロデビュー
2009年7月26日、田嶋はるを破り16歳で無敗のままJ-GIRLSミニフライ級王座に就く
同年9月13日、パヤックイン(タイ)を破りWPMF世界女子ミニフライ級王座を奪取
同年12月20日、J-GIRLS World Queen Tournament 2009準決勝で安倍基江に敗れプロ初黒星
2009年度J-GIRLS年間表彰式でMVPを獲得
2010年7月25日、安倍と再戦して判定勝ちでJ-GIRLS王座の初防衛に成功
2010年9月12日、ノングネーンに判定勝ちでWPMF世界王座の初防衛に成功
2010年11月14日、ナムワン・シッヂャンチャイに1RKO勝ちし、WMC世界女子ミニフライ級王座を獲得
戦績:15勝(5KO)1敗
TARGET所属
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■戦極の舞台で神村が一番やりたかった強豪選手とは!?
――試合が近づいてきましたが、今のコンディションはどうですか?
「バッチリです。毎回試合前は、それまでにないぐらい練習するんですけど、今回もそうしてきました」
――戦極という大きなイベントで女子の試合をやることに関してはどう思いましたか?
「やっと女子にもチャンスが来たのかなと思いましたね。戦極さんの大会が決まったときぐらいにオファーが来たので、今まで自分なりに頑張ってきた結果、こういう風にオファーが来たんだと思います。皆さんの期待に恥じないようにしっかりした試合を見せたいと思います」
――年末というと、忘年会、クリスマス、大掃除と忙しい時期ですが、普段は何をされているんですか?
「去年は負けた(2009・12・20J-GIRLS安倍基江戦)ので練習して、一昨年は1月頭に試合(2009・1・18J-GIRLS林田昌子戦)が決まっていたので練習していました。クリスマスもほとんど試合なので、何をしてきたか記憶にはないですね。私は基本的に行事ごとを楽しむほうではありません」
――記憶では、クリスマスはいつぐらいから遊んでいないですか?
「中学1、2年ぐらいでしょうか。その頃は家でケーキを食べていました。今では、1年経つのが早すぎて、もうクリスマス?という感覚なんです。今年も『もうすぐクリスマスだね』と友達に言われて思い出したぐらいですから」
――街にはカップルが溢れていています。(インタビューは12月24日に収録)
「あ〜そういうのを見ると、いいな〜と思いますね(笑)。イルミネーションとか見に行きたいなと思うんですけど、練習を優先させてしまいます。あと、私はAB型なので、ふとしたことでコロッと気持ちが変わるんですよね」
――今回、対戦相手はちはる選手になりました。対戦相手の候補は何人かいたんですか?
「最初、(TARGET伊藤隆)会長に『誰とやりたい?』と聞かれて……
神村エリカインタビュー内容
■戦極の舞台で神村が一番やりたかった強豪選手とは!?
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■ちはる戦では「世界チャンピオンと日本チャンピオンの差を見せ付ける」
■今までに対戦した相手で「オッ、強いな」と感じた選手はただ一人
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