2月27日(日)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 74』で長谷川康也(アクティブJ)と対戦する羅王丸。昨年12月、K-1にも参戦経験がある上原誠に敗れ、プロ無敗記録がストップとなったものの、そのポテンシャルは無限大。貴重な日本人ヘビー級ファイターとして大きな期待がかかる。RISE、そして日本ヘビー級期待のホープはこの男だ!(2011年2月24日up)
PROFILE
羅王丸(らおうまる)
1985年8月20日、東京都出身
身長182cm、体重100kg
2009年11月8日、「M-1フレッシュマンズvol.4」でプロデビュー
2010年7月31日、「RISE68」で木村秀和にKO勝利し、RISING ROOKIES CUPヘビー級優勝を果たす
同年12月19日、「RISE73R」でK-1参戦経験のある上原誠と対戦するも、判定で敗れる
戦績:6戦5勝(3KO)1敗
RISING ROOKIES CUP2010ヘビー級優勝
RISEヘビー級3位
TARGET所属
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■昨年末に無敗記録がストップ!そこで見えたものは?
ーー昨年末の上原誠戦で初黒星を喫してしまいましたね。
「1年の締めくくりで負けて、2010年が最悪の1年になりました(苦笑)。自分の悪いところが出た試合で、1Rに相手の動きを見すぎて動けなかったです」
ーー試合前は上原選手に対してどんな印象を持っていましたか?
「清水賢吾選手をハイキックでKOした試合を見て、本当に強い相手なんだなと思いました。正直、試合が決まった時には恐怖心もありましたね。ただ試合をしてみて手が届かない相手ではないと感じたし、もっと自分が努力して試合をすれば勝てた試合だったと思います」
ーー初めて負けるという経験をして、どんな心境になりましたか?
「とにかく悔しくて悔しくて。いつもは試合が終わればオフの時に騒いで遊ぶこともあるのですが、今回はそうはいかなかったです。ずっと次の試合で勝たなきゃいけないという気持ちを持っていて、オフの時間も楽しめませんでした」
ーー試合の映像はご覧になりました?
「はい。負けた試合を客観的に見て、修正しなければいけないところが勉強になりました」
ーーその敗戦から約2カ月で次の試合が決まりましたが、気持ちは切り替わっていますか?
「そうですね。そんなに期間が空くことなく次の試合が決まったので、いい感じで気持ちは切り替わっています」
ーー上原戦を踏まえてどういったところを重点的に強化していますか?
「力いっぱい…………」
羅王丸インタビュー内容
■昨年末に無敗記録がストップ!そこで見えたものは?
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■剣道一筋だった少年時代「●●●と竹刀を振る動きは共通している」
■リングネーム=羅王丸、驚きの誕生秘話
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