3月12日(土)東京・後楽園ホールで行われる「プロフェッショナル修斗公式戦 SHOOTOR’S LEGACY 02」で越智晴雄(パラエストラ愛媛)と対戦するランボー。そのリングネームの通り、ランボーのファイトスタイルは豪快そのもの。軽量級でありながら破壊力抜群のパンチで3連続KO勝利を収めている。修斗バンタム級で暴れまわる豪腕ランボーとはいったい何者なのか?(2011年3月3日UP)
PROFILE
ランボー宏輔(らんぼー・こうすけ)
1984年10月22日、千葉県出身
身長160cm、試合体重56kg
小学校・高校で柔道を学び、23歳で総合格闘技を始める。
2010年1月23日、修斗でプロデビュー。新人王決定トーナメントを勝ち上がる一方、ワンマッチでも井島裕彰にKO勝利。準決勝の青山忍戦、決勝の本間祐輔戦をいずれも1RでKOし、トーナメント優勝&敢闘賞を獲得した。
戦績:5戦4勝(3KO)1分
2010年修斗バンタム級新人王&敢闘賞
パラエストラ千葉所属
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■3連続KO勝利中!ランボーの戦いへのこだわりとは?
ーー昨年は修斗の新人王、そして敢闘賞を獲得しましたが、周りの反応はいかがでしたか?
「周りからは『おめでとう』と言われて祝福されました。自分自身としても次の試合から新人王として見られるわけで、負けられないと思うんですね。今はそれがプラスになっていい練習が出来ています」
ーー新人王トーナメントにはどのような気持ちで臨んだんですか?
「デビュー戦がトーナメントの1回戦だったので、優勝を意識するというよりも、まずは目の前の試合に勝ちたいという気持ちでした。明確に優勝を考えるようになったのは、トーナメントの途中で出場したワンマッチ(VS井島裕彰)に勝利した後です。あの勝利で『このまま新人王を獲れるかもな』と思いました」
ーー新人王を獲った瞬間はどんな気持ちでしたか?
「自分はアマチュアの頃からトーナメントでは準優勝ばかりで優勝した経験が少なかったんです。だからプロで出場した新人王トーナメントで優勝という結果を残せたことは本当にうれしかったです。敢闘賞までいただいたのですが、賞をもらえるとは思っていなかったので、本当に驚きました」
ーーそうは言うものの、昨年の後半3試合はすべてKO勝利でとても大きなインパクトを残しました。
「自分の中では早く倒そうとか、KOしようとこだわっていたわけではなく、自分の試合をしようと思った結果、KOが続いた感じなんですよね。だから運がよかったのかもしれません」
ーー運だけで3連続KO勝利は難しいでしょう(笑)。
「そう言っていただけるとうれしいです(笑)。ただ一つ言えるとすれば、僕は見ている人たちが…」
ランボー宏輔インタビュー内容
■3連続KO勝利中!ランボーの戦いへのこだわりとは?(前半)
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■3連続KO勝利中!ランボーの戦いへのこだわりとは?(後半)
■柔道時代からパワフル&豪快!「自分の組み手は…」
■“ランボー宏輔”というリングネームは自分で考案!その由来とは?
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