8月7日(日)東京・有明コロシアムで行われる「THAI FIGHT EXTREME JAPAN」でスック・サコーン・ソー・クリンミーと対戦するTOMOYUKI。INTERNATIONAL TEAMに挑むTEAM SAMURAIのメンバーの中で決して知名度が高くはないTOMOYUKIだが、関西でキャリアを積み、昨年10月からは東京に活動の拠点を移し、センチャイムエタイジムで猛特訓に励んでいる。「自分のパンチを見て欲しい」と語る豪腕ファイターTOMOYUKIはTHAI FIGHTでどんなインパクトを残すのか?(2011年8月3日UP
PROFILE
TOMOYUKI(ともゆき)
1982年6月27日、兵庫県出身
身長170cm、体重75kg
2008年に誠剛館に入門し、グローブ空手を経てプロデビュー
2009年9月6日、「ACCEL vol.12」で我龍真吾とドロー
2010年9月12日、勇気にKO勝利し、国際チャクリキ協会認定西日本ミドル級王座を獲得
同年12月26日、「ACCEL vol.15」で松本勇三を下し、第4代ACCELミドル級王者に
戦績:20戦16勝(6KO)2敗2分
国際チャクリキ協会認定西日本ミドル級王者
第4代ACCELミドル級王者
WPMF日本ミドル級9位
誠剛館所属
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■スック・サコーン戦の勝負の鍵は?「ずばり1Rです」
ーータイファイトというムエタイのビッグイベントに参戦することになりましたが、最初にオファーを受けた時はどんな心境でしたか?
「とてもいいチャンスが来たなと思いましたね。会場も大きくて、対戦相手も強豪なのですが、そこでの驚きはなかったです」
ーーTOMOYUKI選手はこれまで関西を中心に活動されていましたよね?
「はい。去年の10月から東京に出てきて、センチャイムエタイジムさんで練習させてもらうようになりました。誠剛館の選手で、東京で活動しているのは僕だけで、亡くなられた館長の最後の弟子なんですね。だから今は東京で活動をしていますが、誠剛館の所属で試合をさせてもらっています」
ーー対戦相手のスック・サコーンにはどんな印象を持っていますか?
「スピードが速いんでそこを攻略しなければいけないと思いますが、やりにくいとは全く感じていません」
ーーということはタイプ的にスックサコーンは噛み合う相手だと感じているんですか?
「いえ、おそらく噛み合わないタイプだと思います(苦笑)。だからそこを僕が噛み合わせるというイメージです」
ーー今回の試合に向けて、どんなことを意識して練習されていますか?
「スタミナ、テクニック、パワー…全てがレベルアップしていると思います。東京に出てきた頃と今とでは体つきも変わって、首の太さが倍くらいになりましたから」
ーーそれはやはり首相撲の練習の成果ですか?
「そうだと思います。東京に出てきた頃は首相撲の練習をやりすぎて、寝返りが打てないくらい首が痛くなってたんです。でも練習を続けていくうちに首がどんどん太くなっていきましたね」
ーー言える範囲で構わないのですが、今回はどこが勝負の鍵になりそうですか?
「ずばり1Rです。細かくは言えませんが……
TOMOYUKIインタビュー内容
■スック・サコーン戦の勝負の鍵は?「ずばり1Rです」
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■ムエタイで強くなることへのこだわり、TOMOYUKIの戦いの哲学とは?
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