9月25日(日)東京・後楽園ホールにて行われるMA日本キックボクシング連盟『BREAK-17〜Khaos〜交流戦6番勝負』の先鋒戦で梅原タカユキ(TARGET)と対戦する宮元啓介(橋本道場)。2009年のK-1甲子園準々決勝で野杁正明に敗れるも、プロデビュー後は9連勝中の負けなし。橋本道場軽量級のエース候補に強さの秘密を聞いた。(2011年9月23日UP)
PROFILE 宮元啓介(みやもと・けいすけ)
1992年12月16日、埼玉県出身
身長168cm
2009年6月28日、K-1甲子園2009関東地区予選大会のBブロック決勝戦で西川康平を下し、優勝。
2009年10月26日、K-1甲子園準々決勝で野杁正明と対戦し、判定負け。
2010年1月31日、大野貴志戦でプロデビュー
2010年10月10日、バンタム級新人王トーナメント決勝戦で渡部博を破り、2010バンタム級新人王となった。
2011年6月18日、田中将士からKO勝ちを収め、連勝記録を9に伸ばした。
戦績:9戦9勝(4KO)
橋本道場所属
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■「連勝していると試合に対するモチベーションが高い」
――試合が近づいてきました。
「今はそんなに試合のことを深く考えてはいません。対戦相手の研究もしているのですが、いつも通り練習しながら試合を迎えようと思います」
――交流戦6番勝負の先鋒戦に選ばれましたが、プレッシャーはありますか?
「そこまでプレッシャーはないですね。自分の試合のことだけしか考えてないです。MA全員が勝って欲しいというのはありますけど、自分が勝てればいいかなと(笑)」
――対戦相手の梅原タカユキ選手についてはどのような印象がありますか。
「自分がアマチュア時代のときにライズを観に行ったら、梅原選手が試合をしていて強いというのを感じました。そういう強い選手と自分がやるというのは凄く不思議ですよね。でも、負ける気はないのでKOで勝ちます」
――宮元選手はプロデビュー以来の連勝記録が9ですよね。
「そうです。今回も勝って10連勝したいです。連勝していると試合に対するモチベーションが高いので、とにかく連勝し続けます!」
――連勝している秘訣はどういうところにあると思いますか?
「…
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