9月25日(日)東京・後楽園ホールにて行われるMA日本キックボクシング連盟『BREAK-17〜Khaos〜交流戦6番勝負』の中堅戦で島一生(TARGET)と対戦する中澤純(ワイルドシーサー群馬)。現在4連勝中、僅か11戦目で伝統のMAウェルター級王者に輝いた中澤とは一体何者!? その強さの秘密、島戦に向けての抱負などを聞いた。(2011年9月23日UP)
PROFILE 中澤純(なかざわ・じゅん)
1988年9月28日、群馬県出身
身長170cm
2008年4月29日、YOUSUKE戦でプロデビュー
2009年12月4日、中河靖文を破りウェルター級新人王に輝く
2011年7月24日、雪丸を5RTKOで倒しMA日本ウェルター級第20代王者に
戦績:11戦8勝(5KO)2敗1分
ワイルドシーサー群馬所属
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■「島はタイから戻ってきたので落ち目」
――7月にMA日本ウェルター級王座決定戦で第20代王者になり、次の試合がチャンピオンになっての初戦となりますね。現在の心境はいかがですか。
「チャンピオンというプレッシャーはありつつも、今までとは違い、だいぶ落ち着いています。落ち着いていられる理由は特にないですけど、試合慣れしたんでしょうかね」
――対戦相手の島選手について知ってますか?
「試合映像は見ていませんが、ムエタイの選手ですよね? バンバン蹴ってくると予想しているので、蹴りに対する対策をいっぱい練習していきました。島選手はミドルキックが強いみたいなので、それがわかっているだけでもいいです。自分がやることは変わらないですからね。自分はミドル、前蹴りを使うわけでもないし、パンチで前に行くしかないですから。相手は確かに強いかもしれませんが、どこかの団体のチャンピオンでもないので負けられないですね」
――島選手は元ラジャダムナンスタジアムのランカーです。
「タイから戻ってきたので落ち目なんじゃないかなと思います。タイに行ったということは、ルンピニーやラジャでチャンピオンになりたいと思って渡タイしたんですよね? それなのに日本に戻ってきて彼は…
中澤純インタビュー内容
■「島はタイから戻ってきたので落ち目」
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■3試合連続KO勝利の裏側
■実現を願う!中澤純が今他団体のチャンピオンで戦いたい相手とは!?
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