10月10日(月・祝)東京・新宿FACEで開催されるKrush実行委員会「Krush YOUTH GP 2011〜−63kg Supernova Tournament〜開幕戦II」(夜の部)で牧平圭太(team pitbull)と対戦する松井。今回のトーナメント参戦はKrush事務局が発表した選手募集の記事を見て、自ら名乗り出て決まったものだという。プロでは6戦6勝(3KO)と無敗、北海道の新鋭がトーナメントに向けての意気込みを語った(2011年10月3日UP)
PROFILE
松井裕馬(まつい・ゆうま)
1990年12月12日、北海道出身
身長177cm、試合体重66.67kg(ウェルター級)
小学3年生から日本拳法を学び、高校入学後にK&Kボクシングクラブに入門
RISE、シュートボクシング、J-NETWORKのアマチュア大会で実績を残す
2010年、J-NETWORKウェルター級トーナメントで優勝
プロデビュー後、6戦6勝(3KO)と無敗
K&Kボクシングクラブ所属
|
■K-1甲子園出身選手へのライバル心「彼らと戦ってみたかった」
ーー今回は出場選手募集の記事を見て、自ら名乗り出たそうですね。
「はい。K-1MAXやK-1甲子園に出ているような選手と戦いたいと思ったのが理由です。僕はウェルター級(66.67kg)で試合をしているんですが、このトーナメントには減量しても出たいと思いました」
ーーなるほど。では記事を見た時に「出よう!」と即決しました?
「周りからは『もっと考えた方がいいんじゃない?』と言われましたけど、一度でいいからテレビで見ているような選手たちと戦ってみたいという気持ちの方が強かったです。
僕が高校3年生の時にK-1甲子園が本格的にスタートして、僕は全く実績がなかったんですけど、HIROYA選手や卜部功也選手といった同世代の選手が大舞台で試合している姿を『すごいな』と思って見てたんですね。そうやって見ていた選手たちと戦えるチャンスはKrushしかないので、トーナメント出場が決まってモチベーションは高いです」
ーー1回戦では牧平選手と対戦することになりましたが、牧平選手にはどんな印象を持っていますか?
「J-NETWORKの新人王トーナメント準決勝で対戦しているんですけど、痛めつけられたのでやりたくない相手でした(苦笑)。試合としては残り時間3秒くらいのところで、僕がダウンを取って勝ったという内容だったので、試合を通して勝ちきったものではないと思うんですね。だから過去の結果は気にせず、初対戦のつもりで思い切りぶつかりたいと思います」
ーーそして1回戦をクリアすれば、先ほど名前も挙がった卜部選手と対戦する可能性があります。
「卜部選手とは是非やってみたいですね。今回のトーナメントはそれを楽しみにしている部分もあります」
ーーなるほど。松井選手は卜部選手に対してどんな印象を持っていますか?
「アウトボクシングな感じで、すごく上手い選手だなという印象はあります。でも…
松井裕馬インタビュー内容
■K-1甲子園出身選手へのライバル心「彼らと戦ってみたかった」
※以下GBR会員の方のみご覧になれます。
■格闘技を始めたきっかけはK-1のあの選手!Krushでの目標とは…
|
|
|