10月10日(月・祝)東京・新宿FACEで開催されるKrush実行委員会「Krush YOUTH GP 2011〜−63kg Supernova Tournament〜開幕戦I」(昼の部)で小川 翔(OISHI)と対戦する大沢。2009年にRISEの新人王トーナメントRISING ROOKIES CUPで優勝した後、結果が出ない時期もあったが、今年に入りアグレッシブファイターに変貌を遂げた。生まれ変わった大沢のクシング仕込みのパンチは火を噴くか?(2011年10月6日UP)
PROFILE
大沢文也(おおさわ・ふみや)
1991年9月11日、東京都出身
身長172cm、試合体重60〜63kg
小学3年生からボクシングを学び、高校入学後にキックボクシングを始める
2009年にRISING ROOKIES CUP 60kg級で優勝
卜部功也、才賀紀左衛門といったK-1MAXで活躍するファイターたちとも拳を交える
戦績:11戦5勝6敗
TANG TANG FIGHT CLUB所属
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■いきなり絶好調宣言!「試合が楽しみで燃えている」
ーー試合まで1週間を切っていますが、コンディションはいかがですか?
「過去最高に調子がいいですね! 自分でもびっくりするくらい調子がいいです!」
ーーいきなり絶好調宣言ですね。
「自分でも動きがいいのが分かるし、周りからも『今回は調子がいいね』と言われています」
ーー主催者は8・21ビッグバンでの才賀紀左衛門戦の試合内容(結果は大沢の判定負けだったものの、大沢がパンチで才賀の足を止める場面もあった)を評価して、トーナメントのオファーをしたそうです。
「紀左衛門選手は名前もあって強い選手なので、周りから見れば僕の評価は下がってないかもしれませんが、トレーナーやジムの先輩からは『いつもの動きが出来ていない。全然ダメだった』と怒られました(苦笑)。自分の中でも反省点しか見つからない試合でした」
ーー対戦相手の小川選手に対してはどんな印象を持っていますか?
「蹴り、特にローキックが強い印象ですね。小川選手とは同じアマチュアの大会に出たり、プロで同じ控え室だったこともあって、昔から知っている選手なんですよ。試合が決まる前から『強い選手だな』と思って見ていました。ただ確実に…
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