アウトサイダー初参戦となった5・8「THE OUTSIDER 第16戦」ではバチバチの殴り合いを展開し、インパクト大のKO勝利を収めた依光健太郎。11月13日(日)神奈川・横浜文化体育館で開催される『THE OUTSIDER 第19戦』では、ロシアから招聘した特殊部隊スペツナズ養成ジムの選抜選手と対戦する。「ロシア人選手には怖さはない」とアウトサイダー陣営が未だ得てない勝ち星を狙う。(2011年11月11日UP)
PROFILE
依光健太郎
1981年2月16日、千葉県出身
2011年5月8日、「THE OUTSIDER 第16戦」でアウトサイダー初参戦。“天才不良品”三枝美洋に1RKO勝ち
身長178cm、体重77kg
パンクラスP’s LAB所属
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■「アウトサイダーは自分の魂を燃やせる、魂を鍛える場所」
――アウトサイダー出場を決めた動機を教えて下さい。
「最初にパンクラスの川村(亮)社長からお話をいただきました。今回2戦目なんですが、ロシア軍と対戦する機会は滅多にないのでやってやろうと思い出場を決めました」
――出場するまでアウトサイダーの試合は見られていましたか?
「見てました。悪いやつら、気持ちの入ったやつらがやりあっていて、見ている自分としても気持ちが良かったですね」
――依光選手は元々不良だったという過去はありますか?
「そういうのはないです。喧嘩はやっていましたけど、暴走族とかじゃないし、1人でやるタイプでした」
――現在パンクラスP‘sLABで練習しているということですが、そのきっかけは?
「最初に船木誠勝さんのトレーニング本(ハイブリッド肉体改造法)を読んで興味を持つようになりました。ちょうどP‘sLABが家の近所にでき、川村社長が直接指導してくれるということだったので、学ぼう、鍛えようと思って始めました」
――アウトサイダーのリングに出てどうでしたか?
「周りの人も応援してくれるようになって、自分自身、もっと強くなりたいと再認識できるようになりました。また頑張ろうと思える、自分の魂を燃やせる、魂を鍛える場所ですよね。自分はそういう真面目な気持ちで上がっています」
――アウトサイダー初戦では、常連選手の三枝美洋選手から1RTKO勝利でしたが、実際に戦ってみてどうでしたか?
「…
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