11月23日(水・祝)TOKYO DOME CITYホールで行われる「3A-LIFE presents RISE 85〜RISE HEAVY WEIGHT TOURNAMENT2011〜」でRISEヘビー級王者・上原誠(士魂村上塾)と対戦するレコ。日本での試合は約4年ぶりとなるが、K-1以外の様々な大会に出場し、コンスタントに試合を続けてきた。世界のトップファイターたちとしのぎを削り、90戦以上のキャリアを持つレコが日本での試合、そしてトーナメントに向けての意気込みを語った(2011年11月16日UP)
PROFILE
Stefan“BLITZ”Leko
1974年6月3日、ドイツ・クレーフェルト出身
身長187cm、体重100kg
1997年4月にK-1初参戦。ヘビー級でもトップクラスのスピードを武器に、ピーター・アーツ、マイク・ベルナルド、フランシスコ・フィリオ、レミー・ボンヤスキーといったトップファイターたちに勝利。2005年6月にはバダ・ハリをバックキックで一撃KOした。ここ数年はK-1だけでなくIT'S SHOWTIMEをはじめとするヨーロッパの様々な大会で活躍し、90戦以上の戦績を誇っている。 |
■現在はピーター・アーツのジムでトレーニング
ーー試合まで一ヵ月を切りましたが、体調・コンディションはいかがですか?
「暴れ回るには十分なぐらい調子はいいよ」
ーー現在、レコ選手は主にどのジムで、どんなメンバーと練習しているのですか?
「ピーター・アーツのジムで、ピーターや他の強豪選手たちと練習している」
ーーレコ選手は年齢的にベテランですが、今でも自分の実力は伸びていると感じますか?
「それは秘密だよ。俺の弱点も含め、皆が知る必要のないことさ(笑)」
ーー若い頃と比べて、今はどういった部分に重きを置いて練習していますか?
「あまり変わりはないが…
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