11月28日(日)東京・ディファ有明で行われたGCMコミュニケーション『CAGE FORCE』(ケージフォース)のメインイベントは高木健太選手が右のヒジ打ちで佐藤洋一郎選手をドクターストップに追い込むという衝撃的な結末でした。
ヒジ打ちが認められているルールとは言え、ヒジ打ちでカットして勝つのは非常に難しいことです。ケージフォースでスタンドのヒジ打ちでカット、もしくはダウンを取って勝利したのは孫煌進選手やOZ選手など数名だったと記憶してます。
しかし高木選手はこれでケージフォースではスタンドのヒジ打ちによるTKO勝ちで2連勝。77.1kgという階級でありながら、2試合連続で見事なヒジ打ちを見せてくれました。今や総合格闘技界で一、二を争うヒジ打ちの使い手になったのではないでしょうか。
そう思ったのは試合後の高木選手のコメントです。高木選手は試合を振り返る中で…