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▲左からノゲイラ、シャオリン |
7月9日(金)、ハワイ・ブレイズデルアリーナで行われるプロフェッショナル修斗公式戦の一部対戦カードが発表となった。
今年は夏のビッグイベント・横浜文化体育館大会が開催されないものの、ハワイで行われる今大会はそれに勝るとも劣らない豪華なラインナップが出揃ったといえる。
まずアンデウソン・シウバ(シュート・ボクセ・アカデミー)のベルト返上以来、空位になっていたミドル級王者決定戦が遂に実現。ランキング1位のジェイク・シールズ(シーザー・グレイシー・アカデミー)と3位のレイ・クーパー(ジーザス・イズ・ロード)の間でベルトが争われる。
ダブルチャンピオンシップとしてライトヘビー級タイトルマッチも開催。王者・須田匡昇(CLUB−J)がダスティン・デニス(アメリカン・トップ・チーム)を迎え撃つ。公式戦出場からは遠ざかっている須田だが、その間にも上山龍紀、長南亮、イーゲン井上といった強豪たちと戦ってきた。2度目の防衛なるか。
チャンピオンシップではないものの、ウェルター級王者のヴィトー・"シャオリン"・ヒベイロ(ノヴァユニオン)、ライト級王者のアレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ワールド・ファイト・センター)の2階級王者が出場。シャオリンに挑むのは今年ランキング入りしたばかりの石田光洋(team TOPS)、得意のレスリング技術で王者を苦しめることができるか。※ノゲイラの対戦相手はまた未定
3月24日の後楽園大会で戦慄の修斗デビューを果たしたジェンス・パルバー(チーム・エクストリーム)も参戦が決定、ステファン・パーリング(ジーザス・イズ・ロード)と対戦する。"パルバライザー(粉砕機)"と異名を持つパルバァーと"神の拳"と称されるパーリング。壮絶な打撃戦になることは言うまでもない。
また月3日の後楽園大会で一本勝ちした佐藤ルミナ(SHOOTO GYM K'zFACTORY)は環太平洋王者決定トーナメント準々決勝としてバオ・クァーチ戦に臨む。
なお主催となるサステインでは試合後のアフターパーティーへの参加を兼ねたツアーを実施する予定で、詳細が決まり次第、修斗オフィシャルサイト「X-SHOOTO」で発表される。
サステイン「SOLJAH FIGHT NIGHT hits Blaisdell Arena」
2004年7月9日(金)アメリカ・ハワイ ブレイズデルアリーナ
<主な対戦カード>
▼ミドル級王者決定戦 5分3R
ジェイク・シールズ(シーザー・グレイシー・アカデミー)
VS
レイ・クーパー(ジーザス・イズ・ロード)
▼ライトヘビー級タイトルマッチ 5分3R
王者 須田匡昇(CLUB−J)
VS
挑戦者 ダスティン・デニス(アメリカン・トップ・チーム)
▼ウェルター級 5分3R
ヴィトー・"シャオリン"・ヒベイロ(ノヴァユニオン)
VS
石田光洋(team TOPS)
▼ライト級 5分3R
ステファン・パーリング(ジーザス・イズ・ロード)
VS
ジェンス・パルバー(チーム・エクストリーム)
▼環太平洋ライト級王者決定戦 準々決勝 5分3R
バオ・クァーチ(チーム・オオヤマ)
VS
佐藤ルミナ(SHOOTO GYM K’zFACTORY)
※出場予定選手 アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ワールド・ファイト・センター)
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