海外有力サイトsherdog.comは、元UFCライト級王者のジェンス・パルヴァー(チーム・エクストリーム)が6月15日(火)シカゴでプロボクシングの試合に出場すると報じた。
パルヴァーはそのパンチ力から「パルヴァライザー(粉砕機)」と称され、ボクシングテクニックには定評のある選手。修斗デビュー戦で植松直哉(K'zFACTORY)を一発でマットに沈めた左ボディは記憶に新しい。この時のインタビューでパルヴァーは「総合格闘家としてのレベルを上げるために、ボクシングの練習に力を入れている。できればボクシングの試合もやってみたい」と話していた。先日のK-1ではボクシングの世界王者クラスが参戦したが、今回は全く逆のパターン。総合格闘家・ジェンス・パルヴァーがボクシングの世界でどこまで通用するのか楽しみだ。
なおパルヴァーは7月ハワイで行われる修斗公式戦でステファン・パーリング(ジーザス・イズ・ロード)と対戦が決定している。
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