7月10日(土)「IKUSA YOUNG GUNNERES 3 〜RETURNS〜 @ ODAIBA」でプロデビューが決定しながら血液検査の結果、ドクターストップがかかってしまった元Jリーガー矢野マイケル(DIA DORA ISHIN)が、ファンの前に姿を現し、病気を克服し、11月のIKUSAで再デビューを目指すと力強く語った。
大会当日、リングに上がったマイケルは「
体を直して、戦う姿を見せたい」とファンに挨拶。大会終了後、小澤プロデューサー、関マネージャーを交えて、改めて行われた会見では「びっくりしました。別に自分は全くも問題ないし、普通なんで。(デビュー戦にむけて)調整はとても順調で、言い訳できないレベルにまで自分を持っていくことができていたんですけど…ショックでした」と、悔しそうな表情を見せたものの、「よく考えてみれば、11月にデビューする方がもっといい準備ができると思いますし、今日の大会で外国人選手が戦う姿を見て感動した。どれくらいで治るか分からないけど、11月にむけて頑張りたい」と熱く語った。
現在のところリハビリのメニュー、日程については精密検査の結果をも待ってから決定するとのこと。マイケルのIKUSA参戦は格闘技の枠を超えて、注目されていただけに、ぜひとも病気を克服して、戦う姿を見せて欲しい。
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