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9月26日（日）東京・後楽園ホール大会の一部対戦カードが決定した。兼ねてから噂されていた中原太陽（和術慧舟會ＧＯＤＳ）の参戦が正式に決定。風田陣（ピロクテテス新潟）と対戦する。
今回、アマチュア修斗を経験していない中原がプロライセンスを交付されたことについて、日本修斗協会事務局長 若林太郎氏はライセンス発行における「プロ昇格に充分と思われる選手に対し、指導者に昇格の意思を確認の上、アマチュア普及委員会がＩＳＣに推薦。ＩＳＣが推薦内容を審査し、認可」するパターンの運用基準の見直しであると説明。
修斗以外のリングでプロシューターに勝利するなどの実績を残した選手は、本人が修斗参戦の意思がある場合、アマチュア普及委員会からの推薦という形で、アマチュアを経験していなくてもライセンスを発行されるということになる。
ただし今回の件についてはあくまで「アマチュア修斗を経験していなくてもプロライセンスの獲得は可能」というだけで、決してそれがライセンス発行に関して近道ではない。アマチュアからプロを目指すのであれば、アマチュア修斗から経験して方がプロシューターへの最短距離であることには変わりない。
また懸念されるアマチュア修斗の根幹が崩れるのでは？という心配については、「運用基準の見直し」というだけで、ルールが改正されたわけではない。アマチュア修斗は変わらない」とのこと。
サステイン 「プロフェッショナル修斗公式戦」
2004年9月26日(日) 東京・後楽園ホール
＜決定対戦カード＞
▼世界バンタム級タイトルマッチ 5分3R
マモル（シューティングジム横浜／王者）
ＶＳ
ホビソン・モウラ（ノヴァ・ウニオン）
▼ウェルター級環太平洋王座決定トーナメント準決勝 5分3R
村浜天晴（グレイシー・バッハVTチーム）
ＶＳ
朴 光哲（PUREBRED東京）
▼ライト級 5分2R
風田 陣（ピロクテテス新潟）
ＶＳ
中原太陽（和術慧舟會ＧＯＤＳ）
▼新人王決定トーナメント フェザー級準決勝 5分2R
鈴木 徹（和術慧舟會岩手支部）
ＶＳ
田澤 聡（GUTSMAN修斗道場）
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