マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟のライト級王者であり、団体のエースである木村允(土浦)が、あのK-1
WORLD MAX2004王者ブアカーオ・ポー.プラムックを相手に1勝1分の対戦戦績を持つムエタイ戦士と対戦する事が6日、明らかとなった。
木村と対戦するのはテーワリットノーイ・SKVジム(タイ/アラビアンSKVジム)。元ラジャダムンスタジアム・スーパーフェザー級王者で、組み膝を得意とする選手。戦績は103勝16敗5分(公式サイトでは130勝(10KO)40敗10分)。
テーワリットノーイは2001年10月6日にルンピニースタジアムでブアカーオと対戦して判定勝ちを収め、2002年7月12日に同じルンピニーで行われた再戦では引き分けた。ちなみに再戦では、テーワリットノーイは3ポンド体重が軽いハンディを背負っていたようだ。
今年1月24日にはタイのオームノーイスタジアムでワンチャイ・ミーナヨーティンに判定で敗れているが、日本では01年11月21日に当時のJ-NETWORKエース増田博正にヒザ蹴りでKO勝ち、02年1月20日にMA日本ライト級王者・井上哲(山木)にヒザ蹴りでダウンを奪って大差の判定勝ち、03年4月13日にはシュートボクシングのホープ宍戸大樹(シーザー)に判定勝ちと無敗である。
なお、この一戦はMA日本キック以外の大会で行われるとのこと。
詳細は下記へ↓
http://www.arts-ma.com/
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