12月12日(日)に日本大会開催を発表したUFC。ダナ・ホワイト社長の新体制になってからは、初の日本大会になる。ティト・オーティズをはじめ日本でも人気のある選手を擁しているUFCだが、日本大会開催となれば日本人の人気選手出場が大会成功のカギとなるだろう。
そこで注目されるのが、過去に近藤有己、菊田早苗、美濃輪育久、高橋義生らを送り込んでいるパンクラスだ。8・22大阪大会で尾崎社長を直撃したところ、「(日本大会開催に関しては)初耳です。ウチの選手の出場は前向きに検討します。今はそれしか言えません(笑)」とコメントした。
全方位外交を表明しているパンクラスだけに、オファーがあれば選手を出場させる事は濃厚。特に近藤はUFC挑戦が中途半端な形で途切れてしまっているだけに、オクタゴン再出撃が注目される。
また、UFCに参戦している宇野薫、須藤元気、高阪剛らの動向も気にかかるところだ。
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