2004年11月28日(日)東京・AJジムで行われた全日本キックプロテストを受験した伊藤崇文(パンクラスism)は筆記・実技試験共にパスし、見事合格した。「緊張した」という伊藤だったが実技試験では得意のパンチで相手を押し込んでいく場面も。本人が語るように蹴りに対するディフェンスや間合いに関しては課題が残ったものの、プロキックボクサーに必要な最低限の技術を持っていることを改めて証明した。キックデビュー戦に関しては「出来るだけ早い方がいい」としながらも「ちゃんと準備が整ってから」と慎重な姿勢。さらに「今後はパンクラスのランキングやベルトにこだわっていきたい。キックでも総合で培ったものを出して勝ちたいt」と、あくまで総合のスキルアップのためのキック挑戦であることを明らかにした。
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3分1Rの実技試験!
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