2月12日(土)東京・後楽園ホールで開催される『DEEP 18th IMPACT』で、“フェザー級頂上決戦”ともいえるビッグマッチが決定した。12月22日(水)東京・渋谷にあるサムライTV会議室で行われた記者会見で発表されたもので、会見には前田吉朗、今成正和の両選手も出席。
佐伯代表は、今後DEEPでは70s以下をライト級、65s以下をフェザー級とする事を説明し、「DEEPでは70sで闘っている選手も、本来は65s級の選手が多く、65s級は日本人の層が厚い。来年末にはフェザー級のベルトを作ってトーナメントをやります。その前に、2月にはライト級の王座決定戦をやります。コレだと思う選手同士でやりますので、トーナメントではなくワンマッチ。1月9日に開催する『佐伯祭り』で両選手を呼んで記者会見を行います」と発表した。
続いて、前田VS今成を正式発表。両者の対戦は本来10月に組まれていたが、前田の怪我によって流れていた事を明かした。前田は総合ルールでは無敗の快進撃を続けているが、今年3月20日に福岡で開催された『club
DEEP福岡』で、グラップリングのみのタッグマッチながら、今成にヒールホールドで一本を奪われている。
今成は「総合ルールでは僕のほうがグリーンボーイなので、胸を借りるつもりで頑張ります」と、なぜか控えめのコメント。対して前田は「今成選手の言うとおり、総合ルールでは僕のほうが絶対的に強いと思うので、普段どおりにやるだけですね」と強気なコメントを発した。
また、しなしさとこVS金子真理の注目の女子軽量級頂上対決も決定。スマックガールでも実現していない黄金対決で、しなしにとってはDEEP参戦以後、初の試練となりそうなカードだ。全対戦カードは、1月9日の『佐伯祭り』で発表される予定。
なお、1月9日(日)には東京・ディファ有明でプロレスを中心としたイベント『生GON!100回記念 サムライ祭り&SAEKI祭り2』が開催される。当日は大江慎が引退試合としてキックルールで武田幸三と対戦する他、石井淳&鬼木貴典&今成正和組×アレクサンダー大塚&TAISHO&しなしさとこの6人タッグマッチ、三島☆ド根性ノ助&須田匡昇&池本誠知×一宮章一&つぼ原人&泉州力、滑川康仁×お宮の松などが行われる。これがプロレス初挑戦となる今成は、「何をしたらいいか分からない…」と頭を抱えていた。
「DEEP 18th IMPACT」
DEEP事務局
2005年2月12日(土)東京・後楽園ホール
開場17:30 開始18:30
<対戦決定カード>
▼フェザー級 5分3R
前田吉朗(パンクラス稲垣組)
VS
今成正和(Team-ROKEN)
▼女子47s契約 5分3R
しなしさとこ(フリー)
VS
金子真理(禅道会)
▼2004フューチャーキングトーナメント70s級準決勝・決勝戦
高橋基希(高田道場)VS井上裕貴(RJW)
五十嵐祐一(ピーズラボ東京)VS LUIZ(禅道会)
※三島☆ド根性ノ助の出場が決定
<チケット料金>
VIP席(最前列)15,000円
SRS席10,000円 指定A席8,000円
指定B席6,000円 指定C席5,000円
<チケット販売所>
イープラス=http://eee.eplus.co.jp/battle/index.html
チケットぴあ=http://t.pia.co.jp/battle.html
DEEP公式HP=http://www.deep2001.com/
<お問い合わせ>
DEEP事務局=052-339-0303
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